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GenTarget社製
レンチウイルス粒子
レンチウイルス粒子 / ウイルス関連試薬 / アデノウイルス粒子 / ウイルス様粒子 / ご使用者確認書(PDF)
製品概要・注文時必要書類 / 細胞不死化用 / 蛍光・発光タンパク質発現用 / イメージング用 / iPS因子発現用 / 任意誘導発現システム(Cre/LoxP、tetCMV、Tet-On)用 / その他ターゲット発現用 / シグナル経路特異的プロモーター発現用 / 細胞特異的プロモーター発現用 / shRNA発現用 / カスタム作製サービス / ベクター情報 / 製品紹介動画


製品の概要・注文時必要書類

Premade レンチウイルス粒子は、初代細胞や非分裂細胞を含む幅広い種類の哺乳動物細胞で、特定のターゲットを発現させるための ready-to-use の遺伝子導入ツールです。他の試薬の混合や添加を必要とせず、培養細胞に特定の量のレンチウイルス粒子を直接加えるだけで、容易に遺伝子導入することができます。
細胞内に導入された遺伝子の発現は、蛍光タンパク質の蛍光によって顕微鏡下で観察することができます。

製品の一覧は、下記 Excel ファイルよりご確認頂けます。

製品のラインナップ一覧
ご使用者確認書
カルタヘナ法該当製品のため、ご注文の際に「ご使用者確認書」をご提出いただく必要があります。
ご使用に際しては、規制に即し適切にお取り扱いください。
製品ラインナップにご希望のターゲットの製品がない場合、レンチウイルス粒子のカスタム作製サービスも承っております。

Pre-made
レンチウイルス粒子(PDF)


細胞不死化用レンチウイルス


SV40 ラージ T 抗原、ヒトテロメラーゼ逆転写酵素(hTERT)などの細胞不死化関連因子導入用のレンチウイルスを取り揃えています。細胞株作製などに最適です。

製品マニュアル: SV40 T-抗原発現用レンチウイルス(PDF)
製品マニュアル: ヒト TETR 発現用レンチウイルス(PDF)
製品マニュアル: P53 siRNA 発現用レンチウイルス(PDF)
製品マニュアル: その他の細胞不死化遺伝子発現用レンチウイルス(PDF)

細胞不死化用
レンチウイルス(PDF)


蛍光・発光タンパク質発現用レンチウイルス


【蛍光タンパク質発現】

GFP、RFP、YFP、CFPの発現用のレンチウイルスを取り揃えています。蛍光タンパク質を生細胞で発現することで、in vivo 遺伝子センサーとして、腫瘍細胞の移動性、浸潤、転移、血管新生など、生きた動物のがんの重要な側面をリアルタイムで視覚化できます。

製品マニュアル: 蛍光タンパク質発現用レンチウイルス(PDF)

蛍光タンパク質発現用
レンチウイルス(PDF)

【ルシフェラーゼ発現】

ホタルルシフェラーゼ、ウミシイタケルシフェラーゼ、レッドルシフェラーゼ発現用のレンチウイルスを取り揃えています。遺伝子発現に関連の細胞イベントのモニタリングなどにご使用頂けます。

製品マニュアル: ルシフェラーゼ発現用レンチウイルス(PDF)

ルシフェラーゼ発現用
レンチウイルス(PDF)

【SEAP レポーター発現】

分泌型アルカリホスフォターゼ(SEAP)発現用のレンチウイルスです。SEAP 発現は、ジオキセタン CSPD に基づく化学発光レポーターアッセイを介して検出でき、転写活性の定量化に有用です。

製品マニュアル: SEAP レポーター発現用レンチウイルス(PDF)
*該当製品は、
製品のラインナップ一覧(Excel)
よりご確認ください。


イメージング用レンチウイルス


【細胞オルガネライメージング】

核、細胞質、小胞体、ミトコンドリア、核膜、ペルオキシソーム、細胞膜、微小管、ヒストン、リソソーム、エンドソームの蛍光イメージング用レンチウイルスを取り揃えています。レンチウイルスには、独自の suCMV プロモーター下で発現する、蛍光タンパク質-オルガネラターゲティングシグナル融合遺伝子が含まれています。生細胞イメージングおよび細胞内シグナル経路の動的研究に最適です。

製品マニュアル: 細胞オルガネライメージング用レンチウイルス(PDF)

細胞オルガネラ
イメージング(PDF)

【蛍光-標的融合タンパク質発現】

緑、青、赤、またはシアンの蛍光タンパク質を融合した標的タンパク質を発現します。ターゲットの機能と局在化に伴い、強い蛍光シグナルを示します。

製品マニュアル: 蛍光-標的融合タンパク質発現用レンチウイルス(PDF)
*該当製品は、
製品のラインナップ一覧(Excel)
よりご確認ください。


iPS 因子発現用レンチウイルス


iPS 因子発現用のレンチウイルスです。OCT3/4、SOX2、NANOG、LIN28、c-Myc、KLF4 などの遺伝子を導入するための製品を取り揃えています。

製品マニュアル: ヒト iPS 因子発現用レンチウイルス(PDF)
製品マニュアル: マウス iPS 因子発現用レンチウイルス(PDF)

iPS 因子発現用
レンチウイルス(PDF)


任意誘導発現システム(Cre/LoxP、tetCMV、Tet-On)用レンチウイルス


【CRF 組換え効率モニター】

in vivo および in vitro での CRE 組換え効率を簡単にモニタリングできるレンチウイルスです。これらの製品は、「カラースイッチ」メカニズムを介して、CRE タンパク質による組換えイベントの迅速かつ継続的なモニタリングを可能にします。蛍光セルソーティングや顕微鏡などで簡単にモニタリング可能です。

製品マニュアル: CRE 組換え効率モニター用レンチウイルス(PDF)

CRF組換え効率モニター
レンチウイルス(PDF)

【核透過性 CRE 発現】

Cre リコンビナーゼは、バクテリオファージ P1 に由来し、lox 部位と呼ばれる 34bp の標的配列間の組換えを触媒します。精製された Cre 酵素は、lox 部位を含む個々のプラスミドに結合することができます。発現する Cre は、N 末端に SV40 large T 抗原由来の核局在化シグナルを含みます。そのため、核膜を透過し、in vivo での組換えイベント数を増加させます。

製品マニュアル: 核透過性 CRE 発現用レンチウイルス(PDF)
*該当製品は、
製品のラインナップ一覧(Excel)
よりご確認ください。

【TetR 発現(tetCMV 誘導システム用)】

TetR(テトラサイクリンレギュレーター)は、テトラサイクリン制御の誘導性遺伝子発現システムにおける重要な調節タンパク質です。TetR タンパク質が存在する場合、TetR はプロモーターに結合し、発現をブロックします。プロモーターから TetR を除去するテトラサイクリン(またはドキシサイクリン)を添加することで、任意の誘導発現を開始できます。

製品マニュアル: TetR 発現用レンチウイルス(PDF)
*該当製品は、
製品のラインナップ一覧(Excel)
よりご確認ください。

【rtTA 発現(Tet-On 誘導システム用)】

rtTA(逆テトラサイクリン転写活性化因子)は、ドキシサイクリン(Dox)の存在下でテトラサイクリンオペレーター要素(TetO)に結合します。TetO 配列が埋め込まれたプロモーターは、インデューサー(Dox またはテトラサイクリン)が存在する場合に rtTA タンパク質に結合し、下流の遺伝子の転写を活性化します(Tet-On 誘導システム)。

製品マニュアル: rtTA 発現用レンチウイルス(PDF)
*該当製品は、
製品のラインナップ一覧(Excel)
よりご確認ください。


その他ターゲット発現用レンチウイルス


【CRISP 用ヒト Cas9 エンドヌクレアーゼ発現】

核透過性ヒト野生型 Cas9 遺伝子を発現する独自の高力価レンチウイルスベクターから生成されています。「標的遺伝子発現カセット」(U6/H1-crRNAtracrRNA)の合成または、標的特異的「crRNAtracrRNA」をデザイン gRNA ベクター(Cas9)にクローニングすることでガイドベクター(gRNA)の構築を簡単に行うことができます。

製品マニュアル: CRISP 用ヒト Cas9 エンドヌクレアーゼ発現用レンチウイルス(PDF)
*該当製品は、
製品のラインナップ一覧(Excel)
よりご確認ください。

【LacZ 発現】

b-ガラクトシダーゼ(LacZ)は、βガラクトシド単糖への加水分解を触媒する加水分解酵素です。In vivo および in vitro の両方で、老化バイオマーカーとして使用されます。

製品マニュアル: LacZ 発現用レンチウイルス(PDF)
*該当製品は、
製品のラインナップ一覧(Excel)
よりご確認ください。

【ヒト・マウス・ラットの ORF 過剰発現】

ヒト、マウス、ラットの cDNA ターゲットを、オプションの誘導性 TetCMV プロモーターの下で発現します。各遺伝子は完全に配列検証され、コーディング DNA 配列は個々の NCBI アクセッション ID と 100%一致します。

製品マニュアル: ヒト・マウス・ラットの ORF 過剰発現用レンチウイルス(PDF)
*該当製品は、
製品のラインナップ一覧(Excel)
よりご確認ください。


シグナル経路特異的プロモーター発現用レンチウイルス


様々な伝達経路の活性化の定量モニタリング用のレンチウイルスです。経路特異的プロモーター下、または経路特異的転写因子の複数のタンデムリピートを埋め込んだ最小プロモーター下で、蛍光レポータータンパク質を発現させます。

*該当製品は、
製品のラインナップ一覧(Excel)
よりご確認ください。

⇒製品マニュアル
アンドロゲン経路 ヘッジホッグ経路 TP53 経路
抗酸化物質経路 低酸素経路 Wnt シグナルレポーター
C/EBP 経路 JAK-STAT 経路 青色光誘導性発現
CREB(cAMP-PKA)経路 JNK/AP1 経路 熱誘導性発現
EGR1 プロモーター MAPK/ERK 経路 ミトコンドリア pH 感受性プローブ(miti-SypHer)
エストロゲン受容体経路 NFkB 経路 シグナル経路コントロール
糖質コルチコイド経路 Notch シグナル経路


細胞特異的プロモーター発現用レンチウイルス


組織特異的プロモーターの下で発光または蛍光レポータータンパク質を発現させるレンチウイルスです。目的の細胞型の標識や目的のプロモーターの強度テストに有用です。
*該当製品は、
製品のラインナップ一覧(Excel)
よりご確認ください。

⇒製品マニュアル
アストロサイトレポーター 腎臓細胞レポーター 神経細胞レポーター
B 細胞レポーター 白血球レポーター 卵巣がんレポーター
脳組織レポーター 肺細胞レポーター 膵臓がんレポーター
がん特異的レポーター マクロファージレポーター 前立腺レポーター
内皮細胞レポーター 巨核球レポーター 幹細胞レポーター
造血細胞レポーター 単球レポーター
肝がん細胞レポーター 筋細胞レポーター


shRNA 発現用レンチウイルス


shRNA 発現用のレンチウイルスです。レンチウイルスには、ターゲット固有の shRNA ヘアピンインサートが含まれており、ターゲットの 75~95%を超えるノックダウンを示します。ヒト p53 shRNA、βガラクトシダーゼ shRNA、ルシフェラーゼ shRNA 発現用の製品がございます。

shRNA発現
レンチウイルス(PDF)


レンチウイルスのカスタム作製サービス

製品ラインナップにご希望のターゲット製品がない場合、レンチウイルス粒子のカスタム作製サービスも承っております。お気軽に biosupport@filgen.jp までご相談ください。

「既製品の抗生物質耐性遺伝子を違うものに変更したい」「濃縮したバージョンで提供してほしい」などのご要望も、本サービスにて承ります。

レンチウイルスの
カスタム作製サービス(PDF)


ベクター情報について

本製品は、自己複製能力欠損型のレンチウイルスです。
使用されているレンチベクターは、HIV-1(ヒト免疫不全ウイルス1)由来のプラスミドで、目的の遺伝子をこのレンチウイルスベクターにクローン化し、メーカー独自のパッケージングミックスを用いて、293T 細胞に形質導入して生産します。
レンチウイルスベクターは、ウイルスエンベローブ(VSVG)およびアクセサリータンパク質(gag-pol および rev)が、発現レンチベクターと分けられており、相同組換えの可能性を最小限にしています。加えて、一度ウイルス粒子がパッケージされると、複数に必要なパッケージング成分は除外されます。さらに、SIN(3'-LTR self-inactivation)機構を含む第 3 世代のレンチウイルスシステムに由来するため、自己複製能力を持ちません。

使用されているベクター詳細(PDF)


製品紹介動画(YouTube)



お問い合わせ 試薬機器部: biosupport@filgen.jp P.052-624-4388 https://filgen.jp/
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