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Home製品・サービス情報試薬・材料・消耗品>Beonchip社 細胞培養用マイクロ流体デバイス/Organ-on-a-Chip

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Beonchip社製品
Organ-on-a-Chip (臓器チップ)
製品の特長 / 製品選択ガイド / BE-GRADIENT / BE-FLOW / BE-DOUBLEFLOW / BE-TRANSFLOW / チップのカスタマイズ・オリジナルチップの設計と開発 / その他アクセサリー

Beonchip社 Organ-on-a-Chip (臓器チップ)は、最先端の材料と微細加工技術を駆使した次世代の in vitro 検査プラットフォームとして開発され、これまで不可能であった、あるいは in vivo でのみ可能であった実験を in vitro で実現します。これにより、新薬、化粧品、化学薬品の開発に必要なコストと時間を削減することが可能です。

チラシダウンロード(PDF)
製品の特長

◆医療グレードの素材を使用
すべての製品には、シクロオレフィンポリマー(COP)および環状オレフィンポリマー(COC)が使用されています。
これらの医療グレードのプラスチックは、Organ-on-a-Chip やライフサイエンスアプリケーションに最適な材料です。

COP・COC を用いる事で得られるメリット
不透過性
酸素と水蒸気に対する透過性が非常に低く、大気中の気体がデバイス内に入ることはありません。そのため、培養液中の濃度とその流量を制御することでデバイス内のこれらの気体を正確にコントロールすることが可能です。この特長により、本チップを用いた低酸素実験が可能です。
非特異的吸着問題なし
PDMSの様な Organ-on-a-Chip 製造に広く使用されている他の化合物は、非特異的な吸着があるために薬物試験実験には使用できません。COPおよびCOCは疎油性物質であり、非特異的吸着は発生しないため、薬物開発や核酸実験で使用できます。
優れた光学特性
可視および近紫外領域での透明性、低い複屈折、高いアッベ数を提供するため、顕微鏡用途に最適です。
優れた耐薬品性および耐熱性
COPおよびCOCは、酸や極性溶媒に対しても優れた耐薬品性を示します。さらに、これらの化合物は、配合によっては190℃に近い高いガラス転移点を示します。
大量生産
Beonchip の製品は、熱可塑性射出成形によって製造されており、パッチ間の再現性が保証され、品質を損なうことなく大量生産が可能です。

◆あらゆるタイプのポンプ・マイクロ流体制御システムと互換性あり

Beonchip社のチップは、シリンジポンプ、ペリスタルティックポンプ、圧力制御式送液システムなど、様々なタイプのマイクロ流体制御システムを用いて培地灌流ができる様に設計されています。フロー制御システムのルアー接続またはバーブ接続と互換性のあるチップ用のアダプターを提供できます。


製品選択ガイド


BE-GRADIENT BARRIER FREE
 -濃度勾配下の細胞培養・生体バリアモデルの作製に
  (血液脳関門、血管新生のモデルなど)
BE-FLOW
 -灌流下での細胞培養・血管研究に
  (血管モデルなど)
BE-DOUBLEFLOW
 -低酸素環境の細胞培養・細胞間クロストーク研究に
  (腸管上皮、腎上皮モデルなど)
BE-TRANSFLOW
 -気液界面培養・積層培養に
  (皮膚・角膜・腸・肺組織モデルなど)

チップのカスタマイズ・オリジナルチップの設計開発も承ります!
詳細はこちら


【各モデル比較表】
モデル名 2D培養 3D培養 共培養 低酸素環境
(閉鎖系培養)
気液界面培養
(開放系培養)
濃度勾配 カスタマイズ
BE-GRADIENT × ×
BE-FLOW × × ×
BE-DOUBLEFLOW × ×
BE-TRANSFLOW × ×
 ※灌流チャネルのみ可能


BE-GRADIENT


濃度勾配下での細胞培養/生体バリアモデル作製に

BE-GRADIENTは、3D 培養細胞への濃度勾配の適用と生体バリアモデルの作製を目的として設計されたデバイスです。このデバイスは、細胞培養用の中央チャンバーと、それに左右両側から直接接触している 2 つの側方チャネルから構成されています。

任意の物質の濃度差を側方チャネル間に生むことで、中央チャンバー内にそれに応じた化学的勾配を作成可能です。生体バリアモデルや血管系モデルの作製では、側方チャネルに内皮細胞を培養し血管を模倣することも可能です。あらゆるタイプの光学顕微鏡(倒立位相差顕微鏡、共焦点顕微鏡、蛍光顕微鏡など)と互換性があります。
◆構成図

◆勾配作製例

ローダミン拡散の蛍光画像
コラーゲン濃度 2mg/ml, 拡散開始15分後
詳細はこちら

◆使い方と仕様


- 高さ 長さ 体積
中央チャンバー 200μm 3mm 4.5mm 6.2μL
側方チャネル 200μm 1mm 50mm 10μL
注入口/排出口 7mm UNF 1/4"-28 130μL
培地リザーバー 5mm 3.6mm 8.8mm 185μL

◆培養モデル例

1. 化学走性研究
走化性刺激による、細胞またはスフェロイドの湿潤および遊走の研究。任意の(分散または凝集した)細胞を中央チャンバーに播種したのち、異なる組成の培地を側方チャネルにそれぞれ灌流することで、細胞またはスフェロイドの湿潤ならびに遊走を観察可能。

片方の側方チャネルにのみ 10%FBS を添加することで作製した濃度勾配で口腔扁平上皮癌細胞 OSC-19 を観察すると、FBSの勾配に対し正の化学走性が見られた。
(この映像は旧モデルを用いて撮影されております。現行モデルでは両側の仕切りはございません。)

2. 3D 虚血モデル作製
細胞種の代謝、細胞密度、灌流条件、栄養や酸素の供給状況を調製することで、3D 虚血モデルを作製。GFP などの蛍光を用いる事で細胞生存率などの評価も可能。

実施例はこちら
3. 血管新生研究
血管新生ならびに内皮化モデルを作製。血管内皮細胞を側方チャネルに、線維芽細胞の様な他の主要な細胞種を中央チャンバーに播種し、それぞれを接触させながら培養することで、血管網の様なネットワークの形成を観察。
4. 血液脳関門(BBB)モデル作製
中央チャンバーにニューロンとグリア細胞を、側方チャネルに内皮細胞を播種することで、血液脳関門(Blood-Brain Barrier, BBB)モデルを作製。播種する細胞種を変更することで、同様のバリアモデルの作製が可能。

実施例はこちら

◆参考文献

論文リストは
こちら

◆アプリケーションノート

全てのアプリケーションノートはこちら

◆価格
製品名 サイズ 税別価格 カタログ# マニュアル
BE-GRADIENT 1箱(10枚入) お問合せ 1000320
※培地の灌流をご希望の際は、別途送液ポンプならびに専用コネクターをご購入ください。


BE-FLOW


灌流下での細胞培養・血管研究に

BE-FLOWは、フロー下での細胞培養に特化した最も扱いやすいデバイスです。独立した 2 つの流路で構成され、長期間の 2D 培養が可能です。

シェアストレスの有無が遺伝子発現に大きな役割を果たす血管研究や、低酸素環境での細胞培養、循環粒子の影響の研究などに利用できます。

◆構成図

◆使い方と仕様



- 高さ 長さ 体積
灌流チャネル 375μm 1.5mm 43mm 28.5μL
注入口/排出口 7mm UNF 1/4"-28 130μL
培地リザーバー 5mm 3.6mm 8.8mm 185μL

チップのカスタマイズ

チップのカスタマイズについてはこちら

◆培養モデル例

1. 血管内皮モデル作製
血管内皮細胞を播種し、血液様培地を灌流させることで血管内皮モデルを作製。シェアストレスは血管の恒常性や内皮機能において非常に重要な役割を果たしている。血管の他、リンパ管内皮・腸管上皮・腎尿細管・糸球体研究などにも適応可能。

腸管上皮の形成例はこちら




2. ローリングと接着, 循環粒子研究
様々な細胞や粒子を培地と共に灌流することで、ローリングと接着ならびに循環粒子研究が可能。白血球などを流せば、免疫反応や炎症プロセスの研究に、免疫系細胞や小胞、ナノ粒子、カプセル化された薬剤、CTC、細菌、ウイルスなどを流せば循環粒子アッセイに活用ができる。

3. バイオフィルム研究
バクテリアを灌流させることでバイオフィルム形成の模倣と機能を観察。フローはバイオフィルムの形成と機能に大きく作用するもので、バクテリアの移動、接着、遺伝的行動、EPS 産生、情報伝達、栄養輸送に影響を与える。そのため、フロー条件下でのバクテリアの接着と増殖は、自然環境をよりよく模倣することが可能。

◆参考文献

論文リストは
こちら

◆アプリケーションノート

全てのアプリケーションノートはこちら

価格
製品名 サイズ 税別価格 カタログ# マニュアル
BE-FLOW 1箱(10枚入) お問合せ 1000260
※培地の灌流をご希望の際は、別途送液ポンプならびに専用コネクターをご購入ください。


BE-DOUBLEFLOW

低酸素環境の細胞培養・細胞間クロストーク研究に

BE-DOUBLEFLOW は、生体模倣環境下における培養細胞間のクロストーク研究を目的に開発されたデバイスです。異なる 2 つの灌流チャネルと多孔質膜で構成され、各灌流チャネルが多孔質膜を介して上下に接続されています。

灌流チャネルは、2D/3D 細胞培養どちらも可能です。多孔質膜孔のサイズはカスタマイズでき、アプリケーション(物質交換のみか細胞の浸潤まで観察するか等)に応じた最適なデバイスを作成できます。ガス制御が必要な場合(低酸素、嫌気性生物、虚血・再灌流など)、循環粒子(細菌、免疫系、循環腫瘍細胞など)の影響を研究する場合、腸管上皮、腎上皮などの特にフローが共培養時の両側で役割を果たす上皮/内皮バリアモデル作製に利用できます。
◆構成図

◆使い方と仕様



- 高さ 長さ 体積
灌流チャネル 375μm 1.5mm 46mm 31.2μL
注入口/排出口 7mm UNF 1/4"-28 130μL
培地リザーバー 5mm 3.6mm 8.8mm 185μL
膜孔サイズ 1μm

チップのカスタマイズ

チップのカスタマイズについてはこちら

◆培養モデル例

1. 腸や腎臓などの上皮/内皮バリアモデルの作製
特にシェアストレスが重要な役割を果たす上皮/内皮バリアモデルの作製。肺・腸・腎臓・肝臓・眼組織が例となります。ガス制御も容易なため、腸内細菌叢の成長に最適な低酸素環境の構築も可能です。

腸モデル作製例はこちら
Gut-on-chip1
Gut-on-chip2


2. 細胞の浸潤、遊走、転移プロセスの研究
多孔質膜の膜孔を適切なサイズにカスタマイズすることによる、灌流チャネル間の細胞浸潤、遊走プロセスの研究。播種した細胞の回収も可能なため、光学的な観察だけでなく、様々な実験を用いて検証することが出来ます。異なる組織モデルを作製したデバイスと直列に接続すれば細胞の転移プロセスまで研究可能です。


3. 細胞間のクロストーク研究
異なる 2 種以上の細胞を各灌流チャネルに播種し、共培養する事による細胞間クロストーク研究。膜孔サイズをカスタマイズすることにより、物質の交換効率の調節が可能。

4. ローリングと接着、循環粒子研究
様々な細胞や粒子を培地と共に灌流することで、ローリングと接着ならびに循環粒子研究が可能。白血球などを流せば、免疫反応や炎症プロセスの研究に、免疫系細胞や小胞、ナノ粒子、カプセル化された薬剤、CTC、細菌、ウイルスなどを流せば、循環粒子アッセイに活用可能




◆参考文献

論文リストは
こちら

◆アプリケーションノート

全てのアプリケーションノートはこちら

◆価格

製品名 サイズ 税別価格 カタログ# マニュアル
BE-DOUBLEFLOW 1箱(10枚入) お問合せ 10000560
※培地の灌流をご希望の際は、別途送液ポンプならびに専用コネクターをご購入ください。


BE-TRANSFLOW


気液界面培養・積層培養に

BE-TRANSFLOWは、大気に触れる組織のモデル作製や積層培養を目的に作製されたデバイスです。同社製品で唯一、播種した細胞が大気に触れる面(気液界面)のあるデバイスです。灌流チャネル 2 本、上部ウェル 2 個、多孔質膜で構成され、灌流チャネルとウェルが多孔質膜を介して上下に接続しています。

多孔質膜孔のサイズはカスタマイズでき、アプリケーション(物質交換のみか細胞の浸潤まで観察するか等)に応じた最適なデバイスを作製できます。皮膚、気道、角膜などの気液界面が重要な役割を果たす上皮/内皮バリアモデルの作製や細胞間クロストーク研究、皮膚モデルなどの積層細胞培養に利用できます。

◆構成図



◆使い方と仕様



- 高さ 長さ 体積
灌流チャネル 375μm 1.5mm 45mm 44μL
上部ウェル 6mm 5.7mm 5.7mm 195μL
注入口/排出口 7mm UNF 1/4"-28 130μL
培地リザーバー 5mm 3.6mm 8.8mm 185μL
膜孔サイズ 1μm

◆チップのカスタマイズ

チップのカスタマイズについてはこちら

◆培養モデル例

1. 皮膚や気道、角膜などの上皮/内皮バリアモデルの作製
特に気液界面(Air Liquid Interface; ALI)が重要な役割を果たす上皮/内皮バリアモデルの作製。皮膚・呼吸器(気道)・角膜などの組織モデル作製に利用でき、In vitro での毒性、透過性、吸収性のテストが可能となります。

皮膚モデルの透過性試験例はこちら

2. ローリングと接着、循環粒子研究
様々な細胞や粒子を培地と共に灌流することで、ローリングと接着ならびに循環粒子研究が可能。白血球などを流せば、免疫反応や炎症プロセスの研究に、免疫系細胞や小胞、ナノ粒子、カプセル化された薬剤、CTC、細菌、ウイルスなどを流せば循環粒子アッセイに活用が可能。

3. 細胞間・組織間のクロストーク研究
異なる 2 種以上の細胞を播種し、共培養する事による細胞間クロストーク研究。左右のウェルに異なる組織モデルを作製し、直列に接続することで組織間クロストーク研究も可能。

◆参考文献

論文リストはこちら

◆アプリケーションノート

全てのアプリケーションノートはこちら

◆価格

製品名 サイズ 税別価格 カタログ# マニュアル
BE-TRANSFLOW 1箱(10枚入) お問合せ 1000540
※培地の灌流をご希望の際は、別途送液ポンプならびに専用コネクターをご購入ください。


チップのカスタマイズ・オリジナルチップの設計と開発

BeOnChip 社では、上記既製品のカスタマイズならびにオーダーメイドチップの設計・開発も承ります。

◆既製品のカスタマイズ
ご選択可能な各パーツサイズは以下の通りです。

<灌流チャネルのサイズ>
幅: 1、1.5、2、2.5、3、3.5、4 mm
高さ: 188、375、570、760、940 μm

<多孔質膜の膜孔サイズ>
サイズ: 0.4、1、3、5、8 μm

<底面の素材>
プラスティック、金属、ガラスなど
後付けも可能です。
詳細はお問合せください。
【カスタマイズ可能な製品一覧】
- 灌流チャネルのサイズ 多孔質膜の膜孔サイズ 底面の素材
BE-GRADIENT × × ×
BE-FLOW ×
BE-DOUBLEFLOW
BE-TRANSFLOW
※チップのカスタマイズをご希望の際は、お見積り時にご希望のカスタマイズ内容をご提示ください。

◆オーダーメイドチップの設計と開発
ご要望に合わせて、デバイスの形状・色・素材・表面の特殊加工を含むカスタムチップをオーダーメイドで作製可能です。設計から大規模生産まで弊社ならびにメーカーのテクニカルチームがサポートいたします。
詳細はこちら


その他アクセサリー


培地灌流時のコネクターとチューブ、コンタミ防止用のカバー、チップホルダーを販売しています。
チューブとコネクターのタイプは、お客様の使用する送液システムに合わせてお選びください。
下記製品はすべてオートクレーブ可能であるため、何度でも再利用できます。
製品名 品番 内容物(仕様) 価格
オールインワンコネクターキット(コネクター+チューブ)
Microfluidic flow control connector kit 2000101 ・コネクター10個(1/4-28)
・フェルール10個
・FEPチューブ(1.5m 1/16" OD 1/32" ID)
お問合せ
Peristaltic/syringe pump connection kit 2000102 ・コネクター10個(ネジ/バーブスイベル型)
・タイゴンチューブ(2m)
お問合せ
各種コネクター
Microfluidic flow control connector pack 2000103 ・コネクター10個(1/4-28)
・フェルール10個(1/6" OD tubing)
お問合せ
Flexible tubing connector pack 2000110 ・コネクター10個
(ネジ/バーブスイベル 1/4-28, バーブ 1/16")
お問合せ
Peristaltic pump connector pack 2000111 ・コネクター6個(ぺリスタルティックポンプ用) お問合せ
Syringe connector pack 2000112 ・コネクター6個(シリンジポンプ用) お問合せ
各種チューブ
FEP tube 2000105 ・FEPチューブ(1.5m 1/16" OD 1/32" ID) お問合せ
Tygon tube 2000106 ・タイゴンチューブ(2m 3/32" OD 1/32 ID) お問合せ
専用カバー
Microfluidic chip lid 2000107 注入口・排出口を覆うプラスティックカバー お問合せ
Inlet/outlet plug pack 2000108 注入口・排出口をふさぐプラグ お問合せ
専用チップホルダー
Chip Microscopy Holder 2000109 最大チップ数: 2枚、96ウェルプレートと同サイズ お問合せ

◆送液ポンプ


BeOnChip社製品には専用の灌流システムはなく、一般的なシリンジ/ぺリスタポンプや圧力制御式送液システムなどと互換性があります。

メーカー推奨の送液ポンプをご紹介することもできます。
ご入用の際はお問合せください。

【お問合せ】
試薬機器部
Phone 052-624-4388

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