製品・サービス情報
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Enantis 社製
熱安定性を高めた組換えFGF |
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FGF2-STAB® (耐熱性ヒト組換え FGF2)
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FGF2 は細胞の増殖・分化・遊走・生存に関わる多機能な成長因子で、ヒト多能性幹細胞培養においても重要な培地成分として知られています。一方で、天然型
FGF2 は培養条件下で安定性が低く、半減期が短いことが課題とされています。
FGF2-STAB® は、タンパク質工学により FGF2 自体の熱安定性を高め、低用量での使用や長時間の活性維持を目指した製品です。
(取得済特許: US11,746,135; EP3380508B1; CA3006388C; JP7131772B2; KR102650035B1;
SG11201804402W; AU2016359722; BR112018010676-3A; CN10779158A) |
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◆特長
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●低用量で使用可能
天然型 FGF2 に比べて FGF2-STAB® は、5 分の 1 の用量で使用可能であることが NIH/3T3 繊維芽細胞増殖の測定によって示されました。
※B8 培地配合で使用する場合は最大 20 分の 1 の用量で使用可能。(Kuo et al., 2020) |
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●長い機能的半減期
ヒト ES 細胞 CCTL14 培養における ERK 活性化を指標とした評価で、天然型 FGF2 と比較して 50 倍長い半減期を示しました。 |
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●熱処理後も生物活性を保持
37℃ で 7 日間、95℃ で 3 分間プレインキュベーションした後でも、FGFR2c 受容体を発現する BAF3 細胞を用いた試験により、FGF2
としての生物活性が保持されていることが確認されています。 |
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●安定化添加剤が不要
FGF2 自体の熱安定性を高めているため、ヘパリンなどの安定化添加剤を別途添加する必要がありません。
※円偏光二色性分光法で測定した結果、温度安定性が 19℃ 向上していることが示されています。 |
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●動物由来成分不使用
大腸菌発現系により製造された組換えヒト FGF2 で、動物由来成分を含まない成長因子として使用できます。 |
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◆アプリケーション例
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FGF2-STAB® は、FGF2 を培地成分または刺激因子として使用する各種細胞培養・幹細胞研究に適しています。特に、FGF2 の失活や添加量、培地中での活性維持が課題となる実験系において、培養条件の安定化や試薬使用量の低減に貢献する可能性があります。
| アプリケーション |
ポイント |
| ヒト iPS 細胞・ES 細胞培養 |
FGF2 は、ヒト多能性幹細胞培養において重要な培地成分とされており、未分化維持に関わる因子です。 |
| 幹細胞培養条件の検討 |
FGF2 の培地中安定性や添加濃度を見直したい研究に適しています。 |
| 細胞増殖・分化研究 |
FGF2 は、細胞の増殖、分化、遊走、生存に関わる多機能な因子です。 |
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◆製品ラインアップ
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| 製品名 |
サイズ |
税別価格 |
品番 |
| FGF2-STAB® |
50μg |
お問合せ |
FGF02SRHA |
| 100μg |
お問合せ |
FGF02SRHB |
| 500μg |
お問合せ |
FGF02SRHC |
| 1mg |
お問合せ |
FGF02SRHD |
| 5mg |
お問合せ |
FGF02SRHE |
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FGF18-STAB (耐熱性ヒト組換え FGF18)
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FGF18 は、ヘパリン結合性の線維芽細胞増殖因子で、細胞の増殖・分化を促進し、長骨・頭蓋骨の発生、軟骨形成、骨形成などに関わる成長因子として知られています。FGF18
は大きな応用可能性を持つ一方で、天然型 FGF18 は短い半減期、急速な生物活性の低下、プロテアーゼ分解や凝集への感受性が課題とされています。FGF18-STAB
は、FGF18 分子自体の内在的な安定性を高めることで、ヘパリンなどの安定化化合物を追加せずに生物活性を保持可能です。
(取得済特許: CZ309550B6) |
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◆特長
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●高いプロテアーゼ耐性
天然型 FGF18 と比較して消化半減期が 15 倍向上しました。 |
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●高温処理後も生物活性を維持
37℃ で 7 日間、または 50℃ で 24 時間プレインキュベーションした後でも、FGFR 発現 BaF3 細胞に対する増殖誘導活性を保持することが示されています。 |
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●安定化添加剤に頼らない設計
FGF18 分子自体の安定性を高めているため、ヘパリンなどの安定化化合物の追加不要。 |
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●動物由来成分不使用
大腸菌発現系により製造された組換えヒト FGF18 で、動物由来成分を含まない成長因子として使用できます。 |
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◆アプリケーション例
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FGF18-STAB は、FGF18 を用いた細胞培養、軟骨・骨形成、FGFR シグナル解析などの研究に適した成長因子です。
| アプリケーション |
ポイント |
| 軟骨細胞研究 |
FGF18 は、軟骨形成に関わる因子として知られており、軟骨細胞培養用培地成分としての使用が期待できます。 |
| 骨形成・骨発生研究 |
FGF18 は、長骨・頭蓋骨の発生に重要な因子として知られており、骨形成や内軟骨性骨化に関わる研究に適しています。 |
| FGFR3 シグナル解析 |
FGF18 は、FGFR-3C との相互作用を介して軟骨形成を促進するとされ、FGFR-3C 発現 BaF3 細胞を用いた活性評価にも使用されています。 |
| 再生・組織修復関連の基礎研究 |
FGF18 は、組織の発生・成長・再生に関わる FGF ファミリー因子であるため、再生生物学や細胞分化研究での利用も期待できます。 |
| 毛成長・皮膚関連研究 |
FGF18 は、毛成長を調節する因子であるため、毛包・皮膚生物学研究での利用も期待できます。 |
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◆製品ラインアップ
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| 製品名 |
サイズ |
税別価格 |
品番 |
| FGF18-STAB |
50μg |
お問合せ |
FGF18SRHA |
| 100μg |
お問合せ |
FGF18SRHB |
| 500μg |
お問合せ |
FGF18SRHC |
| 1mg |
お問合せ |
FGF18SRHD |
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FGF10-STAB® (耐熱性ヒト組換え FGF10)
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FGF10-STAB® は、熱安定性 FGF10 です。FGF10 は、KGF-2 とも呼ばれる線維芽細胞増殖因子ファミリーの一員で、FGFR1b および FGFR2b
を介した上皮間葉相互作用、細胞増殖、形態形成、組織修復などに関与します。天然型 FGF10 は、半減期の短さ、低い熱安定性、プロテアーゼ分解に対する感受性が課題とされていますが、FGF10-STAB® は、タンパク質工学により安定性を高め、37℃条件下での長時間活性維持、低用量での細胞増殖誘導、プロテアーゼ耐性の向上を実現した研究用 FGF10
です。
(特許出願中: EP4433493A1; JP2024540542A; US20250353888A1; CA3238316A1) |
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◆特長
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●37℃ で 7 日間処理後も低用量で細胞増殖を誘導
肺上皮由来 4MBr-5 細胞を用いた増殖アッセイで、FGF10-STAB® は、37℃ で 7 日間プレインキュベーションした後でも、ED50 は 11.1ng/ml であり、FGF10 としての生物活性を保持していることが確認されています。 |
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●FGFR/ERK シグナルを持続的に活性化
MCF7 細胞のレポーターアッセイにより、FGF10-STAB® は、FGFR/ERK MAPK 経路を活性化し、天然型 FGF10 より持続的なシグナル誘導を示しました。 |
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●プロテアーゼ分解に対する耐性向上
トリプシン分解試験では、天然型 FGF10 が 10 分以内にほぼ分解されたのに対し、FGF10-STAB® は、180 分後でもバンドが検出され、プロテアーゼ分解への耐性向上が示されています。 |
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●熱安定性が 18℃ 向上
DSF/DSC 測定により、FGF10-STAB® の融解温度は 64℃、天然型 FGF10 と比較して 19℃ 上昇しています。 |
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●動物由来成分不使用
大腸菌発現系により製造された組換えヒト FGF10 で、動物由来成分を含まない成長因子として使用できます。 |
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◆アプリケーション例
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FGF10-STAB® は、FGF10 を使用する細胞培養、上皮系細胞の増殖・分化研究、スフェロイド・オルガノイド形成、FGFR2b シグナル解析等に適した成長因子です。FGF10
は、上皮間葉相互作用、肺発生・再生・組織形成に関わる因子として知られています。そのため、スフェロイドやオルガノイド、特に肺・胃・肝臓・膵臓・前立腺オルガノイドの形成および分化用培地への利用が期待できます。
| アプリケーション |
ポイント |
| 肺オルガノイド・肺スフェロイド研究 |
FGF10-STAB® を含む培地により、肺スフェロイド/肺オルガノイド形成効率が向上し、分岐や分化マーカーの変化が確認されています。 |
| 上皮細胞培養・FGFR2b シグナル研究 |
FGF10 は、FGFR2b を介して上皮細胞の増殖応答を誘導する因子です。4MBr-5 細胞増殖アッセイでも FGF10-STAB® の活性が評価されています。 |
| スフェロイド・各種オルガノイド形成 |
肺、胃、肝臓、膵臓、前立腺などのオルガノイド形成・分化に関わる培地成分です。 |
| 幹細胞・分化研究 |
ESC/iPSC の分化研究における安定した培養条件をサポートします。 |
| がん研究・腫瘍細胞培養 |
腫瘍細胞培養における安定した培養条件の維持や実験再現性の向上をさせます。 |
| 薬剤探索・毒性評価 |
一次上皮細胞培養の安定化を通じた薬剤スクリーニングや毒性評価への応用。 |
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◆製品ラインアップ
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| 製品名 |
サイズ |
税別価格 |
品番 |
| FGF18-STAB® |
50μg |
お問合せ |
FGF10SRHA |
| 100μg |
お問合せ |
FGF10SRHB |
| 500μg |
お問合せ |
FGF10SRHC |
| 1mg |
お問合せ |
FGF10SRHD |
| 5mg |
お問合せ |
FGF10SRHE |
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