製品・サービス情報
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タンパク質・基質
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【酵素・阻害剤・基質】
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アッセイで効果的かつ効率的に機能する様々な酵素・阻害剤をラインアップしています。また、生体内の生物活性を検出およびモニタリングするための X-Gluc
や X-Gal などの基質も取り扱っています。酵素は、触媒として作用し、化学反応を加速することによって細胞機能を調節する重要な高分子です。酵素の機能は、基質と酵素活性を低下させる阻害剤の存在に大きく依存します。
◆ルシフェリン基質
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本メーカーのカリウム塩およびナトリウム塩は、高品質であり、2,000以上の論文に掲載されているため、世界中の研究者に知られています。カリウム塩およびナトリウム塩の状態のルシフェリンは、水や緩衝液に容易に溶解し、動物への使用にも安全であるため、特に
in vivo イメージングに便利です。 |
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ルシフェリン基質(PDF) |
◆ベータグルクロ二ダーゼ基質
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GUS レポーティングシステムは、様々な界面活性剤での安定性と柔軟性により、研究者にとって一般的な植物分子レポーターシステムです。蛍光または有彩色の植物および組織培養
GUS 検出用として最も人気のある基質である X-Gluc および MUG をラインアップしています。 |
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GUSアッセイ用基質(PDF) |
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【成長因とサイトカイン】
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成長因子は、発生と細胞分化に不可欠な細胞シグナル伝達経路の一部です。サイトカイン、繊維が細胞増殖因子(FGF)、インターロイキン、神経栄養因子など、多数の組換えタンパク質をラインアップしています。ヒト、マウス、ラット、およびその他の様々な種に由来する高品質の組換えタンパク質は、ほとんどの場合
95% を超える純度レベルを持ち、エンドトキシンレベルが低くても優れた生物活性を備えています。
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アフィニティー試薬
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【アガロースレジン】
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タンパク質の構造と機能の特徴により、アフィニティークロマトグラフィーに依存して、ダウンストリーム分析用の標的タンパク質の精製ができます。GST
および NTAレジン、プロテイン A アガロースレジン、固定化酵素レジンなど、様々なアフィニティーレジンを提供しています。
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◆アフィニティー試薬
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アフィニティー試薬および関連ツールは、タンパク質の分離・精製・分析のために、様々な分子間の特定の相互作用の複雑なネットワークを利用します。アフィニティー精製では、アフィニティーリガンドをマトリックスに結合させ、複雑な混合物から目的の生成物を捕捉します。グルタチオンアガロースレジン、ニッケル
NTA アガロースビーズ、プロテイン A アガロースレジン等をラインアップしています。 |
◆His タグ精製
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本メーカーの IDA 架橋アガロースレジンは、スペーサーアームを介した安定エーテル結合によって連結されたイミノ二酢酸基で構成されています。IDA
は、架橋アガロースビーズに共有結合した三座キレート剤です。これらのレジンには、高密度または低密度の親和性で二価の金属イオン(ニッケル、コバルトなど)が充填されています。緩衝液と洗浄液、コバルト/ニッケルアガロースビーズ等をラインアップしています。 |
◆固定化酵素レジン
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固定化酵素レジンは、反応終了後に残りの酵素を除去する手間をかけずに消化するための便利な方法です。これらの酵素は、4% または 6% アガロースビーズに結合しているため、必要に応じて再利用が容易になります。固定化酵素を使用すると、流量を変更するだけで反応する酵素率を調整でき、溶解による望ましくないタンパク質の損失量も減少します。 |
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解析試薬&細胞解析
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【生化学試薬】
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研究の正確性を確保するための様々な分析用および有機試薬をご用意しています。生化学的相互作用や細菌の分類など、識別および分析に役立つ、様々な染色剤、指示薬、標準等をラインアップしています。また、医薬品中間体は、研究グレードの分枝を構築するのに有用です。これらの製品はすべて最高のグレードで提供されます。
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◆色素、染色剤、指示薬
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色素と染色剤は、タンパク質染色、電気泳動、細菌分類、ウェスタン染色など、数多くの生物学的アプリケーションで使用されています。ブリリアントグリーン、ブロモクレゾールグリーン、クリスタルバイオレット、キシレノールブルーなどをラインアップしています。 |
◆細菌分類用試薬
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サンプル中の細菌を適切に同定するには、識別可能な試薬と染料が必要です。これらの分類試薬は、サンプルに存在する細胞の代謝特性に応じて異なる反応を示し、特定の酵素の存在下で着色沈殿物を形成することができます。ブリリアントグリーンの様な色素は、チフス菌、大腸菌などの特定の細胞を染色し、サンプルにどの細胞が存在するかを視覚的に示すことができます。 |
◆医薬品中間体
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研究用に様々な医薬品中間体をラインアップしています。これらの製品には、アゴニスト、アンタゴニスト、アミノ酸、胆汁酸、アルコール、アルデヒド、ケトン、脂質、炭水化物、その他多数が含まれます。 |
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抗生物質、培地成分
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【細胞培養】
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豊富な細胞培養試薬をラインアップしています。これらの試薬は、細胞培養システムにおける細胞プロセス、細胞の生存率および増殖の維持に役立ちます。細胞増殖、細胞培養バッファー、ビタミン、培地添加物を取り揃えています。 |
【抗生物質&セレクション】
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抗生物質は、細胞死の誘導または細胞増殖の阻害によって細菌を標的にして殺す抗菌剤であり、細胞培養などを成功させるために必要な試薬です。アンピシリン、カルベニシリン、G-418、およびノーセオスリシンを含む幅広い抗生物質をラインアップしています。また、微生物汚染に対処するための抗腫瘍性抗生物質、抗ウイルス剤、抗寄生虫剤、植物選択剤なども取り揃えています。 |
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その他
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◆界面活性剤・メンブレン試薬
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【界面活性剤とメンブレン試薬】
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界面活性剤は、その後の精製およびダウンストリーム分析のために、膜タンパク質の可溶化を仲介することにより、タンパク質生物学において重要な役割を果たします。イオン性、非イオン性、双性イオン性界面活性剤をラインアップしています。
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◆DNA・タンパク質ツール
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【タンパク質の発現と精製】
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還元剤、ビオチン化キット、フルオロフォア、細胞種特異的カクテル、プロテアーゼ阻害剤とカクテル、ホスフォターゼ阻害剤カクテル、細胞溶解などの試薬をラインアップしています。 |
【タンパク質の発現と精製】
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タンパク質ゲル電気泳動用試薬(タンパク質ラダー、タンパク質ゲル染色、ブロモフェノールブルー)とウェスタンブロット法用試薬(ウェスタンブロッキングおよびブロッティング、抗体標識キット、HRP検出試薬、アルカリフォスフォターゼ)をラインアップしています。 |
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◆クローニング用試薬
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【クローニングと誘導】
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IPTG、クローニング酵素、クローニング用DNA調整、クローニングキットなどをラインアップしています。 |
【DNA増幅】
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qPCRキット、cDNA合成、マスターミックス、ポリメラーゼ、RPA用酵素、DNAラダー、ローディング色素、電気泳動バッファー、アガロース、DNAブロッキング剤、ゲル染色などの試薬をラインアップしています。 |
【コンピテントセルと形式転換】
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大腸菌コンピテントセルおよびアグロバクテリウムコンピテントセルをラインアップしています。 |
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◆バッファー・添加剤
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