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Intact Genomics社製品
等温核酸増幅(RPA)関連試薬
等温核酸増幅(RPA)/コンペテントセル・クローニング/植物研究/ゲノム編集/PCR・qPCR・逆転写/タンパク質研究


等温核酸増幅(RPA)


リコンビナーゼポリメラーゼ増幅法(RPA)とは、リコンビナーゼ、一本鎖 DNA 結合タンパク質、鎖置換型 DNA ポリメラーゼなどを利用して、標的 DNA を一定温度で増幅する等温核酸増幅法です。PCR の様な温度サイクルを必要としないため、迅速な核酸増幅やオンサイト研究、簡便な検出系の開発などへの応用が期待されています。
Intact Genomics 社では、すぐに使える RPA マスターミックスから、アッセイ開発・条件最適化に使用できる個別酵素まで幅広く提供しています。

◆RPA と PCR の違い
RPA PCR
温度制御 一定温度 温度サイクル
主な酵素系 UvsX/UvsY/gp32/Polymerase DNA Polymerase
増幅時間 短時間 一般的に RPA より長い
装置 恒温環境で実施可能 サーマルサイクラー
検出 ゲル/蛍光/ラテラルフローなど ゲル/蛍光など

◆製品選択ガイド
まず RPA を試したい IG® RPA Master Mix 必要な主要酵素をプレミックス。
シンプルな操作で RPA をスタート。
RPA 条件を検討・最適化したい IG® RPA Kit RPA 反応に必要な酵素・試薬をまとめたキット。プライマーや反応条件の検討にも。
プライマーを効率よくスクリーニングしたい FastAmp® qRPA SYBR Kit リアルタイム蛍光検出で、RPA プライマー候補や NTC バックグラウンドを評価。
植物組織から直接増幅したい FastAmp® Plant Direct RPA Kit DNA 抽出工程を省略。植物組織から RPA へ直接繋げるワークフロー。
独自にアッセイを開発したい RPA 個別酵素 UvsX/UvsY/gp32/Bsu/Sau など。

◆IG® RPA Master Mix

本製品は、T4 UvsX、UvsY、gp32、Bsu DNA ポリメラーゼ、安定化剤、最適化された反応溶液が含まれたプレミックスです。

【特長】
・25~37℃ で増幅
・最短 5~10 分の増幅例
・主要 RPA 酵素をプレミックス

【キット内容物】
・RPA マスターミックス
・RPA 反応開始液
・懸濁液 ※凍結乾燥品のみ

【ワークフロー例】

1. 氷上のチューブに DNA テンプレートと IG RPA Master Mix を加え、ピペットで混合する。
2. フォワードプライマーとリバースプライマーを加える。
3. IG RPA 反応開始液を加えて反応を開始する。
4. ピペットで 10 回混ぜ、反応チューブを 1 秒間パルススピンする。
5. チューブを 37℃ で 5~30 分、または 25℃ で 10~45 分インキュベート。
6. (オプション)エタノール沈殿により DNA を精製。1% または 2% アガロースゲルを用いたゲル電気泳動により DNA 分析。

品名 サイズ 税別価格 品番 マニュアル
Ready to use の液体タイプ
IG® RPA Master Mix 25反応 お問合せ 3545
100反応 お問合せ 3547
500反応 お問合せ 3549
凍結乾燥タイプ
IG® RPA Master Mix - Lyophilized 24反応 お問合せ 3545Lyo
96反応 お問合せ 3547Lyo
480反応 お問合せ 3549Lyo

◆IG® RPA Kit

本製品は、RPA 反応に必要な酵素混合液、反応液、MgOAc などを個別に組み合わせて使用するキットです。RPA Master Mix と比べ、反応系を構成試薬ごとに扱うことができます。

【特長】
・従来型の基本 RPA キット(V1)と改良バージョン(V2)をラインアップ
・必要試薬が個別になっているため、プライマーや反応条件の検討にも

【キット内容物】
・4×IG® RPA 酵素混合物
・2.5×IG® RPA 反応マスターミックス
・280mM 酢酸マグネシウム(MgOAc)
・RPA 陽性対照(プライマーとテンプレート)
・ヌクレアーゼフリー水

【ワークフロー例】
1. IG® RPA 酵素混合物、反応マスターミックス、ヌクレアーゼフリー水、DNA プライマーを解凍する。
2. 氷上で DNA プライマーと RPA 酵素混合物を混合し、次にテンプレートと RPA 反応マスターミックスを加え、ピペットで混合する。
3. 反応ごとに 1μL の MgOAc を加え、よく混ぜ、反応チューブを短時間パルススピンする。
4. チューブを 37℃ で 5~40 分間インキュベート。
5. (オプション)エタノール沈殿により DNA を精製。1% または 2% アガロースゲルを用いたゲル電気泳動により DNA 分析。

品名 サイズ 税別価格 品番 マニュアル
標準品
IG® Recombinase Polymerase Amplification(RPA) Kit V1 25反応 お問合せ 3526
100反応 お問合せ 3530
500反応 お問合せ 3531
増幅性能と特異性の改良バージョン
【液体タイプ】
IG® Recombinase Polymerase Amplification(RPA) Kit V2
25反応 お問合せ 3533
100反応 お問合せ 3534
500反応 お問合せ 3536
【凍結乾燥タイプ】
IG® Recombinase Polymerase Amplification(RPA) Kit V2
25反応 お問合せ 3533Lyo
100反応 お問合せ 3534Lyo
500反応 お問合せ 3536Lyo

◆FastAmp® qRPA SYBR Kit

SYBR Green 蛍光を利用して RPA による DNA 増幅をリアルタイムでモニタリングできるキットです。特に NTC(鋳型なしコントロール)のバックグラウンドを抑えた RPA プライマー条件のスクリーニング・検証に適しています。


【特長】
・RPA プライマーの検証・スクリーニングに対応
・一定温度でリアルタイム増幅

【キット内容物】
・FastAmp® qRPA SYBR 反応マスターミックス
・IG® RPA 酵素ミックス
・280mM 酢酸マグネシウム(MgOAc)
・ヌクレアーゼフリー水

【ワークフロー例】
1. FastAmp® qRPA SYBR 反応マスターミックス、IG® RPA 酵素ミックス、ヌクレアーゼフリー水、DNA プライマーを氷上で解凍する。
2. 氷上で DNA プライマーと RPA 酵素混合物を混合し、次にテンプレート、ヌクレアーゼフリー水、FastAmp® qRPA SYBR 反応マスターミックスを加え、ピペットで混合する。
3. 反応ごとに 1μL の MgOAc を加え、ピペットで混合し、反応チューブを短時間パルススピンする。
4. 37℃ でインキュベートする様に設定された qPCR 装置にサンプルを入れる。
5. qRPA データは、SYBR Green 法を使用したリアルタイム定量 PCR を適用して収集。

品名 サイズ 税別価格 品番 マニュアル
FastAmp® qRPA SYBR Kit 25反応 お問合せ 3611
100反応 お問合せ 3615
500反応 お問合せ 3617

◆FastAmp® Plant Direct RPA Kit

植物組織から DNA 精製を行わず、直接 RPA による DNA 増幅を行うためのキットです。

【特長】
・植物組織から DNA 断片を RPA 技術で増幅
・ワークフローの効率化
・汎用性の高い互換性

【キット内容物】
・FastAmp® Plant Direct RPA ソリューション
・IG® RPA 酵素ミックス
・IG® RPA 反応マスターミックス
・酢酸マグネシウム(MgOAc)
・ヌクレアーゼフリー水

【ワークフロー例】
1. チューブに入れた FastAmp® Plant Direct RPA ソリューションに、葉組織片を入れる。
2. マイクロ乳鉢を用いて葉組織を完全に粉砕する。粉砕した葉組織混合物の上清は、そのまま RPA 反応の鋳型として使用できる。
3. IG® RPA 酵素ミックス、反応マスターミックス、ヌクレアーゼフリー水、DNA プライマーを解凍する。
4. 氷上で DNA プライマーと RPA 酵素ミックスを混合し、次にテンプレートと RPA 反応マスターミックスを加え、プペットで混合する。
5. 反応ごとに、1μL の反応開始剤である MgOAc を加え、よく混ぜ、反応チューブを短時間パルススピンする。
6. チューブを 37℃ で 20 分間インキュベートする。
7. (オプション)エタノール沈殿により DNA を精製。1% または 2% アガロースゲルを用いたゲル電気泳動により DNA 分析。

品名 サイズ 税別価格 品番 マニュアル
FastAmp® Plant Direct RPA Kit 25反応 お問合せ 3621
100反応 お問合せ 3623
500反応 お問合せ 3625

◆RPA 個別酵素

UvsX/UvsY/gp32/Bsu/Sau など様々な酵素を取扱っています。

⇒製品リストダウンロード(Excel)

【お問合せ】
試薬機器部
Phone 052-624-4388

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