製品・サービス情報
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Milenia Biotec 社製品
ラテラルフローアッセイ開発キット |
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Milenia HybriDetect とは
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Milenia
HybriDetect は、金コロイドを用いたラテラルフロー法(Lateral Flow Assay:LFA)により、目的分子を迅速に検出するためのユニバーサル検出プラットフォームです。目的分子そのものを認識する試験紙ではなく、あらかじめ特定の標識を付与した分子を検出する仕組みを採用しており、
DNA 増幅産物、DNA、RNA、タンパク質、ペプチド、抗体、代謝物、細胞などを検出するための多用途ツールです。
◆特長
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多用途アプリケーション
様々な用途における現場での検査開発プロジェクトに活用できます。RPA、LAMP、PCR などの増幅法由来の産物の検出が多く報告されていますが、それだけではなく、サンドイッチハイブリダイゼーションによるリボソーム
RNA(rRNA)の検出や、免疫測定法の開発も可能です。 |
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スピード
サンプルをテストストリップに塗布すると、数秒以内に陽性サンプルを特定できます。通常、結果はサンプルの塗布方法に応じて 5~30 分以内に検出されます。 |
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感度
分子生物学製品の検出において、アガロースゲル電気泳動よりも 100~1,000 倍高い感度を有します。 |
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費用対効果
結果を肉眼で確認できるため、特別な検出機器は必要ありません。実験後、HybriDetect ストリップをレポートシートに貼り付け、バインダーに綴じたり、スキャンしたり、画像として保存することが可能です。 |
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必要な時にすぐに使えるアプリケーション
操作、解釈、記録が簡単なため、研究所に限定されず、野外などあらゆる場所で使用できます。 |
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豊富な引用文献
2003 年の発売以来、多くの研究者に利用され、数々の質の高い論文で引用されています。本製品の引用文献一覧は、こちらからご覧いただけます。(メーカーサイト) |
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共通試験原理

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テストストリップは、3 つの主要なゾーン、すなわち SAP、ニトロセルロース膜、および吸液パッドで構成されています(図1参照)。
SAP(=サンプルアプリケーションパッド)は、試料をテストストリップに滴下するゾーンです。さらに、試験ラインおよびコントロールラインの可視化を担う金ナノ粒子を含んでいます。SAP 上の金ナノ粒子は直径 40 nm で、ポリクローナルウサギ抗 FITC/FAM 抗体が結合されています。
ニトロセルロース膜には、テストライン(T)とコントロールライン(C)が含まれています。テストラインは固定化ストレプトアビジンから構成され、コントロールラインは固定化ポリクローナルヤギ抗ウサギ抗体から構成されています。
吸液パッドは吸収性パッドであり、毛細管力によって液体をテストストリップの上部へ移動させます。
さらに、物理的損傷から膜を保護するため、テストストリップの上部には透明な保護フィルムが追加されています。

▲図1:Milenia HybriDetect テストストリップの構造(簡略図)
二重標識された分析対象物(アナライト)が存在しない場合(すなわち、試料が陰性の場合)、テストラインは目視できない状態のままとなります(図2参照)。これらの標識されていない分析対象物はストレプトアビジンに結合することができないため、テストラインをそのまま通過します。
ウサギ抗体が結合した金ナノ粒子は、コントロールライン上に固定化された抗ウサギ抗体によって捕捉されます。これにより、コントロールラインが着色します。

▲図2:Milenia HybriDetect テストストリップに陰性試料を適用した結果
二重標識された分析対象物が存在する場合(すなわち、試料が陽性の場合)、テストラインは赤色になります(図3参照)
分析対象物に結合したビオチンは、テストライン上に固定化されたストレプトアビジンによって捕捉されます。分析対象物の FITC/FAM は金ナノ粒子の抗
FITC/FAM 抗体と相互作用し、それらをその場に留めます。これにより金が蓄積し、最終的にテストラインが赤色に着色します。さらに、テストラインによって固定化されなかった金ナノ粒子は、コントロールライン上に固定化された抗ウサギ抗体によって捕捉されます。これにより、コントロールラインが着色します。

▲図3:Milenia HybriDetect テストストリップに陽性試料を適用した結果
1 種類の分析物を検出するHybriDetect と、2 種類の分析物を検出する HybriDetect 2T を提供しております。

▲図4:HybriDetect および HybriDetect 2T の構造(簡略図) |
アプリケーション例

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HybriDetect は、目的分子への標識方法を工夫することで、多様な迅速検査系の開発に利用できます。代表的なアプリケーションには以下があります。
◆核酸増幅産物の検出
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PCR、LAMP、RPA などで得られた増幅産物に Biotin および FITC/FAM 標識を導入することで、増幅産物をラテラルフロー法により迅速に可視化できます。また、標識プローブを用いることで、特定の核酸配列のハイブリダイゼーション検出にも利用できます。

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◆CRISPR/Cas 検出系
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Biotin および FITC/FAM で標識したレポーター分子の切断

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◆サンドイッチイムノアッセイ
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異なるエピトープを認識する 2 種類の抗体を、それぞれ Biotin および FITC/FAM で標識することで、タンパク質などを検出するサンドイッチイムノアッセイを構築できます。既存の
ELISA で使用されている抗体ペアを応用して、ラテラルフロー法へ展開する用途も紹介されています。

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◆競合法イムノアッセイ
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低分子化合物などサンドイッチ法が適用しにくいターゲットでは、標識した競合分子を利用した競合法アッセイの構築が可能です。この方式では、ターゲット濃度の増加に伴いテストラインのシグナルが減弱する設計となります。
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ラインアップ

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◆HybriDetect
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独自の迅速検査を開発するためのシンプルで迅速なツールです。1本のテストラインとコントロールラインが含まれています。
ストリップは、「ディップスティック」として製造されており、基本的には「裸」のストリップです。プラスチック製のハウジングには組み込まれていません。これは環境に優しいだけでなく、ストリップを
96 ウェルプレートや PCR チューブなどの小型反応チューブに直接配置できる、ユーザーフレンドリーなディップアプリケーションを可能にします。

▼価格・ラインアップ
| 製品名 |
サイズ |
税別価格 |
カタログ# |
データシート |
| Milenia HybriDetect |
100テスト |
お問合せ |
MGHD1 |
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◆HybriDetect 2T
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2 種類の分析対象物を同時に検出する様に設計されています。1 つ目のテストラインは、ビオチンおよび FITC/FA 標識された対象物、2 つ目のテストラインはジゴキシゲニン(Digoxigenin,
DIG)および FITC/FAM 標識された対象物を検出します。

▼価格・ラインアップ
| 製品名 |
サイズ |
税別価格 |
カタログ# |
データシート |
| Milenia HybriDetect 2T |
100テスト |
お問合せ |
MGHD2 1 |
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