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Noctiluca社製品
有機エレクトロ二クス材料
特長 / メリット / 製品ラインナップ

Noctiluca社は、次世代OLEDの中心部であるTADFエミッター材料を開発・販売しています。熱蒸着製造よりも効率的で費用対効果の高い、インクジェット印刷用のTADF材料の開発を実現したパイオニア企業です。
TADFは、OLEDディスプレイの重要な材料であり、色、コントラスト、寿命のパラメーターを決定します。今日の最高クラスのTV、スマートフォンはいずれもOLEDが採用され、ディスプレイ技術は日々イノベーションが起きています。
夜光虫(Noctiluca)は、その生物学的発光能力から、最も魅力的な海洋生物の1つです。ラテン語であるNocti「夜」とlux「光」の組み合わせを意味します。Noctiluca社は、OLED市場におけるチャレンジャーとして、この小さな海の生物に自社の姿を重ね、フォトニクス産業に有機化合物からの光を提供しています。エミッター材料は、OLEDの中心部であることから、夜光虫の心臓をブランドシンボルとして採用しています。


特長


PVD(物理蒸着)用材料の世界的サプライヤー:ディープブルーエミッターを開発している世界のトップサプライヤーの1つです。
迅速な開発:
Noctiluca社の材料は、2~3の複雑な合成ステップを必要としません。OLEDスタックのニーズに合わせて、容易に製造およびカスタム作製することができます。
IJP(インクジェット)用材料のパイオニア:
PVD用のTADF材料は、りん光物質(第2世代のOLED材料)を置き換えるための業界の要求仕様に到達していますが、IJP用のTADF材料には、その品質に欠陥がありました。Noctiluca社の材料では、このギャップを埋めることができ、IJP用材料はPVD用材料と同じレベルの要求仕様に到達しています。
ワンストップサービス:
Noctiluca社は、青、緑、黄色までのすべてのカラーパレットのエミッターを提供可能です。(赤色は研究開発中)
供給能力:
最大100kg/年間

アプリケーション:
TV、スマートフォン、ウェラブルデバイス

【次世代OLEDの開発に使用する第3&第4世代エミッター材料を供給しているメーカーをご紹介】


メリット


OLED(有機発光ダイオード)は、特定の色を発光する有機エミッターの薄層に基づくディスプレイ技術です。
第1世代(蛍光)、第2世代(りん光)のエミッターを使用した従来のOLEDパネルには、多数の有機材料が10~15層(スタック)にわたって使用されています。
Noctiluca社の第3世代(TADF)、第4世代(高輝度蛍光)のエミッターは、OLEDスタックを最大5層まで縮小することができます。


図:層状イメージ

また、これらの層を製造するには、PVDとIJPの2つの方法があります。PVDは大規模な方法であり、現在のOLEDディスプレイの大部分はこの方法で製造されていますが、機械への多額の投資が必要です。一方、IJPははるかに効率的で、費用対効果の高い材料の堆積を可能にし、OLEDの製造コストの大幅削減を可能にした次世代のOLED製造プロセス技術です。
Noctiluca社の材料は、PVDとIJPの両方のアプリケーションに対応可能です。


製品ラインナップ


Noctiluca社は、カタログ製品をラインナップしておらず、ユーザーのアプリケーションに適した材料をカスタム合成しています。
Noctiluca社のチームは、研究開発プロジェクトとミリグラムから数キログラムまでの有機および有機金属化合物の生産の両方で15年以上の経験を持っています。
また、ガリウム、ジルコニウム、錫、インジウムの高純度有機金属化合物のALDおよびCVD応用、DSSC応用のグラッツェル型色素、その他の有機材料などの生産経験もあります。
空気や湿気に敏感な有機・有機金属化合物の合成に必要な実験装置、容量50Lまでの反応器、工業用ロータリーエバポレーター、マイクロリアクター、フローリアクター、電気化学反応器などを備え、さらに、GCとGC-MS、HPLCとHPLC-MS、IRとUV-VIS分光計、NMR(700MHz、400MHz、300MHz)、ICP-MS、SEM、TEMなどの分析装置を完備しています。

1. 輸送層材料

デバイスの性能に重要な発光層への正孔と電子の効率的な輸送。熱的および電気化学的安定性、移動度特性が、OLEDの性能を左右します。

1.1. 正孔輸送層(HTL): HTL材料は、主に以下の様な高い正孔移動度特性を持つ芳香族アミンです。

F4TCNQ CBP NPB mCP TAPC TCTA mTDATA TPD
TCP 2-TNATA BCBP DPAVBi TTPA Tris-PCz CzSi -
NPB

1.2. 電子輸送層(ETL): ETL材料として、電子不足の材料が使用されます。

TPBi TmPyPB PPT B4PymPm DPPS B3PymPm
DPEPO B2PymPm B3PyPB BTB T2T TSBF
TSBF

2. 注入層

HTLとETLにそれぞれ正孔と電子を注入しやすくする材料は、デバイスの性能にとって非常に重要です。

2.1. 正孔注入層(HIL): HIL材料は、層間のエネルギー障壁を低減することにより、陽極からHTLへの正孔注入を向上させます。

2-TNATA F4TCNQ NPB TCTA mTDATA TPD
TCTA

2.2. 電子注入層(EIL): EIL材料は、カソードとETLの間のエネルギー障壁を低減します。最も頻繁に使用されるEIL材料の1つがTPBiです。

3. ブロッキング層

HBLとEBLのそれぞれの材料を用いて、発光層内に励起子を閉じ込めることで、有機ELデバイスの性能を大幅に向上します。

3.1. ホールブロッキング層(HBL): 発光層からETLへの励起子リークを防止する材料です。

DPEPO B3PyPB BTB TPBi TmPyPB
B4PymPm DPPS B3PymPm B2PymPm -
CzSi

3.2. 電子ブロッキング層(EBL): 発光層からHTLへの励起子リークを防止する材料です。最も一般的なEBL材料は、TTPAとNPBです。

4. ホスト材料

ホスト中のドーパント分散は、第4世代のすべてのOLEDデバイス、特にりん光、TADF、および超蛍光技術に共通しています。このため、適切なホストを選択することが、デバイスの性能に大きく影響します。新しいアプローチとして、分子内にドナーとアクセプターを持つバイポーラ型ホストを用いる方法があり、この様なホストの構造は、デバイスの安定性と寿命に大きな影響があります。
DPEPO
CBP T2T mCP TmPyPB TAPC
TCTA TPD ADN TCP CzSi
mCBP DPEPO CDBP TSBF BCBP
BCPO (bipolar) mCPSOB (bipolar) BCzPh PYD-2Cz (bipolar) 26DCzPPy (bipolar)
35DCzPPy (bipolar) Cab-Ph-TRZ (bipolar) PPT (bipolar) - -

5. ドーパント

青、緑、黄色に発光する蛍光体およびTADF材料で、OLED用途に効率よく使用可能です。
DMAC-DPS
5.1. 青色
DPAVBi (Fluorescent) 4tCzBN (TADF) 2CzPN (TADF) 5CzBN (TADF)
5tCzBN (TADF) DMAC-DPS (TADF) 4CzBN (TADF) -

5.2. 緑色
4CzIPN (TADF) 4CzTPN (TADF) PXZ-DPS (TADF) DMAC-BP (TADF) TTPA (TADF)

5.3. 黄色: 4CzTPN-Me (TADF)

お問合せの際に、以下の必要事項をご記載ください。
-化合物名
-CAS番号
-必要容量
-純度

お問い合わせ 試薬部: biosupport@filgen.jp P.052-624-4388 https://filgen.jp/
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