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Home製品・サービス情報試薬・材料・消耗品>Polykey Polymers社製品 リサイクル有機化合物・エネルギー貯蔵有機材料

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Polykey Polymers 社製品
リサイクル有機化合物
エネルギー貯蔵有機材料
特徴 / Polykey社の取り組み / リサイクル由来の有機化合物 / エネルギー貯蔵用モノマー・ポリマー


特徴


【Polykey Polymers社の特徴】
2020年、バスク大学(UPV/EHU)と連携している POLYMAT 研究所からスピンオフして誕生
プラスチック産業の持続可能化を目指して取り組む3つの主要分野
バイオソースポリマー、プラスチックリサイクル、エネルギー貯蔵用革新材料
製品の用途: 有機合成のビルディングブロック、重合用モノマー、触媒、電解質、活物質、バインダーなど

【製品カタログ】

弊社が取り扱う Polykey 社製品を網羅して掲載しています。
製品価格につきましては、化合物構造と品番、容量をご確認の上、お手数ですが弊社試薬部までお問合せください。
バルク注文、カスタム注文につきましてもご相談ください。

フィルジェン株式会社 試薬部
Phone: 052-624-4388
Fax: 052-624-4389
e-Mail:
biosupport@filgen.jp

製品カタログ(PDF)

Polykey社の取り組み


ここでは、Polykey社の研究の一部をご紹介します。
(これらの技術が直接製品に用いられているわけではございません。)

◆完全に持続可能なPETの解重合/重合サイクル

ポリ(エチレンテレフタラート)(PET)は、主に包装用途の原料として使用される非生分解性ポリマーであり、研究者たちはその分解に大きな関心を寄せています。
Polykey社のチームは、プロトン性イオン性塩触媒を用いたPETの解重合/重合サイクルを開発しました。研究では、PETの解重合によってテレフタル酸ビス(2-ヒドロキシエチル)(BHET)モノマーが高収率で得られ、そのモノマーから従来のものと同様の熱特性を有するPETを合成することができました。
さらに、用いた有機触媒は、高い熱安定性を有し、最低でも5回リサイクルできます。

詳細については、こちらをご確認ください。

◆混合プラスチックの選択的なケミカルアップサイクリング

生成されたプラスチックの90%以上が最終的に埋め立て地、焼却炉、または海に行きつきます。この問題の解決策として、ケミカルリサイクルは重要な進歩を遂げています。
Polykey社のチームは、PETとビスフェノールAベースポリカルボナート(BPA-PC)の2つのルーチンポリマーの選択的かつ連続的な解重合ルートを開発しました。熱的に安定でリサイクル可能な有機触媒を使用し、シンプルで無溶媒の選択的反応を行うことで、両プラスチックのモノマーに加え、高付加価値の環状かルボナートを得ることができました。
ワンポット技術による混合プラスチック廃棄物のリサイクルによって、現在処理できない廃棄物に新たな価値を見出すことができます。

詳細については、こちらをご確認ください。


リサイクル由来の有機化合物


Polykey社独自の持続可能なプロセスにより、廃棄プラスチックから高付加価値の低分子化合物を回収することができます。廃棄プラスチックの再成型といった機械的リサイクルが一般的に低純度の材料を与えるのに対し、Polykey社の化学的リサイクルでは高純度な材料を得ることができます。また一例として、ポリカルボナートの解重合によってカルボナートを合成することで、人体に有害なホスゲンの使用を避けることができるという利点もあります。

◆取り扱い製品群
リサイクル由来のモノマー(BPA、BHET、DMT)
 用途: PET や BPA PC のモノマー
BPA-PC 由来のカルボナートと尿素
 用途: 電池、3Dプリント、NIPU、生物医学、触媒など
PET由来の芳香族分子
 用途:ポリマー合成のビルディングブロック

 詳細なラインナップにつきましては、製品カタログをご確認ください。

◆ピックアップ製品

RK03 03
IUPAC名: N,N'-bis[3,5-bis(trifluoromethyl)phenyl]urea
CAS番号: 3824-74-6
容量: 5g, 10g, 25g
RK03 03 は、汎用カルボナートである BPA-PC をリサイクルすることで得られる尿素分子の一つです。
Schreiner 触媒とも呼ばれ、カルボニル基のアセタール化反応を触媒します1。酸触媒を必要としないため、酸に不安定な官能基を有するカルボニル化合物を扱う際に有用です。
また、強塩基と組み合わせることでビニルカルボカチオンの形成を仲介し、非活性化 C-H 結合の緩やかな官能基化を可能とすることも報告されています2

(参考文献)
1. M. Kotke, P. R. Schreiner, Tetrahedron 2006, 62, 434.
(文献中では、チオ尿素の Schreiner 触媒を用いています。)
2. Alex L. Bagdasarian, et al. Organic Letters 2020, 22, 7775.


エネルギー貯蔵用モノマー・ポリマー


次世代電池の開発に向けて、様々なモノマーやポリマーを提供しています。現在使用されている材料と比較して、ポリマー材料はより軽く、より高いエネルギー貯蔵を可能にし、高温で良好に機能します。これらの製品は、有毒金属を含まない上、3Dプリントに最適化されています。

◆取り扱い製品群

 ・ポリイオン液体
   用途: ポリマー電解質、機能性バインダー
 ・ポリマー電解質
   用途: 全固体電池
 ・レドックスポリマー
   用途: 有機電極、レドックスフロー電池
 ・PEDOT/バイオポリマー
   用途:伝導性添加剤、水溶性バインダー

 詳細なラインナップにつきましては、製品カタログをご確認ください。

◆ピックアップ製品

EK03 04
化合物名: Poly(1,4,5,8-napthalenetetracarboxylic dianhydride imide-diethyleneoxide)
容量: 5g, 10g, 25g
EK03 04 は、レドックス部位であるナフタレンテトラカルボン酸ジイミド構造を有するレドックスポリマーです。
レドックスポリマーでは、電子授受の可逆反応が高密度で行われるため、有機リチウムイオン電池の活物質として注目を集めています。
最新の研究では、三次元ネットワーク構造である架橋ナフタレンジイミドベースのポリマーについて、カソード材料としての評価が行われました3

(参考文献)
3. Santosh U. Sharma, et al., ACS Applied Energy Materials 2022, 5, 7550.

お問い合わせ 試薬部: biosupport@filgen.jp P.052-624-4388 https://filgen.jp/
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