製品・サービス情報
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QCR Solutions社は、オプトエレクトロニクス、セキュリティーインク、ディスプレイ向けに高品質の吸収染料である、NIR色素、UV色素、温度応答性材料を開発・製造しています。近赤外領域から紫外および可視領域の幅広い波長に対応した材料をラインアップしています。
吸収色素(Absorbing Dyes)
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⇒製品リスト
近赤外色素
溶媒用近赤外(NIR)色素 |
紫外および可視色素
溶媒用紫外および可視色素 |
可視不透明色素(VOD)
溶媒、エポキシ、プラスチックのマトリックス |
水溶性近赤外色素
水溶性近赤外(NIR)色素 |
溶接用色素
溶着レンズ用アブソーバー |
熱可塑性樹脂用NIR色素
レーザー保護レンズ用色素 |
◆近赤外(NIR)色素
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広いスペクトル範囲(700nm-2000nm)で利用できます。
選択的な近赤外波長領域を減衰させることができるナローノッチから広帯域吸収体までの標準的なNIR吸収色素のライブラリーを多数有しています。これらのNIR色素は、単独または組み合わせて使用することで、複数のアプリケーションに対応したカスタムスペクトラルフィルターを作成することができます。
右図: NIR色素の一部のスペクトルグラフ(帯域幅 50%) |
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(クリックすると拡大) |
◆紫外および可視色素
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水溶性NIR色素と水溶性吸収色素は、幅広いスペクトル範囲で利用できます。
選択的な波長領域を減衰させることができるナローノッチから広帯域吸収体までの標準的な水溶性吸収色素のライブラリーを多数有しています。これらの水溶性染料は、単独または組み合わせて使用することで、複数のアプリケーションに対応したカスタムスペクトラルフィルターを作成することができます。 |
◆可視不透明色素(VOD)
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可視不透明染料(VOD)は、可視光領域を遮断し、赤外領域を透過し、様々なスペクトル範囲で利用可能です。 |
◆水溶性近赤外色素
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水溶性NIR色素と水溶性吸収色素は、幅広いスペクトル範囲で利用できます。
選択的な波長領域を減衰させることができるナローノッチから広帯域吸収体までの標準的な水溶性吸収色素のライブラリーを多数有しています。これらの水溶性染料は、単独または組み合わせて使用することで、複数のアプリケーションに対応したカスタムスペクトラルフィルターを作成することができます。 |
◆溶接用色素
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溶接用色素は、溶接レンズ(ANSI Z87.1 準拠)の作成用に2つの規格が用意されています。
他社との優位性:
1. Ag+塩を含まない、独自の合成方法により、他社製品より高い可視光透過率(VLT)を実現
2. 1200nmに高い吸収ピークを持つ
3. 高い費用対効果 |
◆熱可塑性樹脂用 NIR 色素
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広いスペクトル範囲(300nm-2000nm)で利用できます。
選択的な近赤外波長領域を減衰させることができるナローノッチから広帯域吸収体までの標準的な近赤外吸収色素のライブラリーを多数有しています。これらのNIR色素は、単独または組み合わせて使用することで、複数のアプリケーションに対応したカスタムスペクトラルフィルターを作成することができます。
右図: 熱的に安定な近赤外色素のスペクトルグラフ(帯域幅 50%) |
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(クリックすると拡大) |
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温度応答性材料
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温度応答性材料は、幅広い形態、色、活性化温度で提供可能です。
変色製品は、希望する特定の活性化温度で可逆的に色が変化します。この活性化温度は、温度応答が最終的にクリアまたはライトカラーのエンドポイントに到達する温度と定義されています。発色温度より約4度低い温度で退色し始め、発色温度範囲内では中間色となります。色の変化は可逆的であり、冷却すると元の色に戻ります。
提供形態:
粉末、水性スラリー、インク、マスターバッチペレット |
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標準色:
ブラック、ブルー、グリーン、マゼンダ、オレンジ、レッド
カスタムカラー:パープル、ブラウン、ダークブルー
標準活性化温度:-10度から69度
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太陽光反応性色変化材料
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太陽光反応性色変化材料は、300から360nmの範囲の紫外線にさらされると可逆的に色が変化します。様々な形態と色で利用可能です。
提供形態: 色素、顔料、マスターパッチペレット |
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カラーチャート:全16色、スクリーン印刷;305メッシュ
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粉末形態 |
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水性スラリー |
製品データ |
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インク |
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マスターバッチ |
お問合せ |
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