製品・サービス情報
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弊社は、Protein Metrics 社の正規販売代理店です。
Protein Metrics社製品(タンパク質特性解析ソフトウェア)
Byologic®
修飾・配列変異ペプチド解析用ソフトウェア |
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概要

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Protein Metrics社(アメリカ)のByologic®は、ペプチドのアミノ酸配列の変化や修飾を検出・定量を行い、レポート出力までを行うことができるソフトウェアです。Thermo
Fisher Scientific社、SCIEX社、BRUKER社、Waters社、Agilent社の質量分析装置から出力されるデータに対応し、さらに同Protein
Metrics社のByonicTMソフトウェアと連携させることで、効率的に解析を行うことができます。
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MS1データ、または同Protein Metrics社ByonicTMソフトウェアでMS/MSサーチを行ったMS2 IDsデータの解析が可能 |
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シークエンスバリアントや翻訳後修飾、および0.1%以下の未修飾物の分解などの同定 |
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偽陽性データの高速除去 |
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シークエンスバリアントまたは翻訳後修飾があったMS1、MS2スペクトルを可視化して比較が可能 |
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クロマトグラム(XIC:Extracted Ion Chromatogram)による修飾/非修飾タンパク質のラベルフリー相対定量解析 |
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解析結果の図やテーブルのファイル出力 |
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Byonicとの連携

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同Protein Metrics社のByonicと連携することで、ペプチドの翻訳後修飾と配列変化の同定と相対定量からレポーティングまでを自動で行う、高速な解析ワークフローを利用することが可能です。 |
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翻訳後修飾解析

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酸化、脱アミド化、グリコシル化、糖化などの翻訳後修飾の解析は、治療用タンパク質製剤において一般的であり、クローン選択や手法の開発、ストレステストの過程などを通じて行われます。そのため、これら翻訳後修飾の正確な定量が、開発工程および規制機関へのレポート提出の際に必要となります。Byological®では、同定したペプチドの翻訳後修飾の精査や定量を行い、分かりやすいグラフやレポートとして出力することが可能です。
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シークエンスバリアント解析

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細胞株においては、突然変異や翻訳の間違いにより、タンパク質のアミノ酸配列の変化が発生し、タンパク質機能の効力、免疫原性などに影響を及ぼします。配列の変化自体は、様々なプロテオミクス検索エンジンで同定を行うことは可能ですが、その変化がレアなものかどうかの判定によって、偽陽性を区別する必要があります。Byologic®では、Bionic(TM)と連携させた解析ワークフローを用いて、タンパク質のシークエンスバリアントの精査と定量を行い、治療用タンパク質の開発などに役立てることができます。
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トライアル版ライセンス

価格

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商品名 |
ライセンスタイプ |
税別価格 |
Cat.# |
Byologic® |
アカデミック(年間ライセンス) |
お問合せください |
PM-BLO-A |
コマーシャル(年間ライセンス) |
お問合せください |
PM-BLO-C |
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本ソフトウェアは年間ライセンスです。 |
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テクニカルサポートは、電話、あるいは、電子メールでの対応のみとなります。 |
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カタログ

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