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Homeバイオサイエンス試薬・材料・消耗品>SPI Supplies社製品 電子顕微鏡関連消耗品(ホールカーボングリッド)

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SPI Supplies社製品
電子顕微鏡関連消耗品
グリッド / グラファイト基板(HOPG) / 雲母(MICA) / 二硫化モリブデン / その他(電子顕微鏡用消耗品) / 試料調整


グリッド/ホールカーボングリッド
シリコンメンブレングリッド / カスタムコートグリッド / ホールカーボングリッド / ノンコートグリッド / グラフェングリッド

●ホール(穴開)カーボングリッド Quantifioil Micromachined Holey Carbon Grid

整列された穴があいたカーボングリッドです。穴の大きさ、間隔、材質も様々です。

 ※すべて100枚入りです。
QUANTIFOILは、ホール径と形と配置を正確に決めた穴開きサポートフォイルです。サポートフィルムとしてQUANTIFOILを使うことによって、従来の穴開き炭素サポートフィルムと比較した時、透過型電子顕微鏡(TEM)だけでなく、低エネルギー点線源(LEEPS)顕微鏡でも、多くの利点があります。
QUANTIFOIL穴開きフィルムの正確に位置決めされた幾何形状により、自動化されたTEMを容易に利用できます。
電子顕微鏡では、全試料の厚さを最小化したサポートに伴う相互作用から生ずる物体の歪みを避けたりするために、開き領域の大きいサポートフォイルが使われています。この様に、電子回折やエネルギー損失分光法において、超薄炭素フォイルを支えたり、粉体粒子の様な大きな物体を直接支えたりするために、穴開きフォイルは使用されています。生体高分子複合体の様な小さな物体が、中間媒質を支持している研究に使用されています。この媒質は、クライオ-EMにおけるガラス状の氷(無氷晶)です。

【アプリケーション】
●クライオ電子断層撮影の再構成
●自動画像収集
●低照射電子顕微鏡
●低エネルギー点線源(LEEPS)顕微鏡
●低照射電子顕微鏡
  QUANTIFOILを使用すると、低照射電子顕微鏡法の手順が非常に簡便になります。
  記録されるエリアに関連して焦点化する場所が、1つの試料につき1回のみ設定されます。

【使用例】
(低照射電子顕微鏡)

タバコモザイクウイルス(TMV)ガラス化試料を、QUANTIFOILを用いて調整しました。
ホール画像が記録される前に、ホールとホールの間に存在するフォイル上の黒くなった領域が焦点化のために使用された。
(クライオ電子顕微鏡)

Nicastroおよびその共同研究者(マックス・プランク生化学研究所)は、アカパンカビのミトコンドリアの画像再構成をしました。
相互接続したラメラの3次元ネットワークを形成している細胞膜の稜が内部境界細胞膜(どちらも黄色で表示されている)と連続していることが再構成画像によって示されています。外側の細胞膜(マジェンタ)は、極めて一定の幅を持った狭い空間によって内部と分離しています。

Courtesy of Dr. D. Typke
Reprinted with permission of Academic Press, J. Struct. Biol. 129, 48-56, D.Nicastro et al., Cryo-electron tomography of Neurospora mitochondria(2000), copyright 2000
   

【ラインナップと価格】
製品名 ホール径(μm) バー幅(μm) メッシュ数 材質 税別価格 型式
Quantifoil R0.6/1 0.6 1 200 お問合せ 4962C-XA
ニッケル お問合せ 4962N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4962R-XA
お問合せ 4962G-XA
300 お問合せ 4963C-XA
ニッケル お問合せ 4963N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4963R-XA
お問合せ 4963G-XA
400 お問合せ 4964C-XA
ニッケル お問合せ 4964N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4964R-XA
お問合せ 4964G-XA


Quantifoil R3.5/1

R3.5/1は炭素フィルムが画像
の枠の外に存在すべき場合に
好んで用いられている。
繊維状の物体を観測するのに
望ましい。
1 4 200 お問合せ 4820C-XA
ニッケル お問合せ 4820N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4820R-XA
お問合せ 4820G-XA
モリブデン お問合せ 4820M-XA
300 お問合せ 4840C-XA
ニッケル お問合せ 4840N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4840R-XA
お問合せ 4840G-XA
400 お問合せ 4850C-XA
ニッケル お問合せ 4850N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4850R-XA
お問合せ 4850G-XA


Quantifoil R1.2/1.3

1.2μmの円形穴で、
繰り返し距離が2.5μm
1.2 1.3 200 お問合せ 4220C-XA
ニッケル お問合せ 4220N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4220R-XA
お問合せ 4220G-XA
モリブデン お問合せ 4220M-XA
300 お問合せ 4230C-XA
ニッケル お問合せ 4230N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4230R-XA
お問合せ 4230G-XA
400 お問合せ 4240C-XA
ニッケル お問合せ 4240N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4240R-XA
お問合せ 4240G-XA


Quantifoil R2/1

R2/1はR2/2に比べて開き領
域が大きくなる。
ある穴の縁に焦点化がされる
とき、その穴の地殻のフォイル
の上でなく、隣の穴の中にある
氷に焦点化されるときに、これ
が用いられる。
2 1 200 お問合せ 4320C-XA
ニッケル お問合せ 4320N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4320R-XA
お問合せ 4320G-XA
モリブデン お問合せ 4320M-XA
300 お問合せ 4330C-XA
ニッケル お問合せ 4330N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4330R-XA
お問合せ 4330G-XA
400 お問合せ 4340C-XA
ニッケル お問合せ 4340N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4340R-XA
お問合せ 4340G-XA


Quantifoil R2/2

2μm円形穴で、繰り返し距離
が4μm
2 2 200 お問合せ 4420C-XA
ニッケル お問合せ 4420N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4420R-XA
お問合せ 4420G-XA
モリブデン お問合せ 4420M-XA
300 お問合せ 4430C-XA
ニッケル お問合せ 4430N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4430R-XA
お問合せ 4430G-XA
400 お問合せ 4440C-XA
ニッケル お問合せ 4440N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4440R-XA
お問合せ 4440G-XA


Quantifoil R2/4

自動化された画像収集の場合
の様なビーム位置に対する許
容が大きく、より大きいビーム
直径が望まれた場合、R2/4が
R2/2より推奨される。
2 4 200 お問合せ 4520C-XA
ニッケル お問合せ 4520N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4520R-XA
お問合せ 4520G-XA
モリブデン お問合せ 4520M-XA
300 お問合せ 4530C-XA
ニッケル お問合せ 4530N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4530R-XA
お問合せ 4530G-XA
400 お問合せ 4540C-XA
ニッケル お問合せ 4540N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4540R-XA
お問合せ 4540G-XA


Quantifoil R1/4

自動化された画像収集の場合
の様なビーム位置に対する許
容が大きく、より大きいビーム
直径が望まれた場合、R1/4が
R1.2/1.3より推奨される。
3.5 1 200 お問合せ 4870C-XA
ニッケル お問合せ 4870N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4870R-XA
お問合せ 4870G-XA
モリブデン お問合せ 4870M-XA
300 お問合せ 4880C-XA
ニッケル お問合せ 4880N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4880R-XA
お問合せ 4880G-XA
400 お問合せ 4890C-XA
ニッケル お問合せ 4890N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4890R-XA
お問合せ 4890G-XA


Quantifoil S7/2

7μmの円形穴で、繰り返し距
離が9μm
7 2 200 お問合せ 4620C-XA
ニッケル お問合せ 4620N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4620R-XA
お問合せ 4620G-XA
モリブデン お問合せ 4620M-XA
300 お問合せ 4630C-XA
ニッケル お問合せ 4630N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4630R-XA
お問合せ 4630G-XA
400 お問合せ 4640C-XA
ニッケル お問合せ 4640N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4640R-XA
お問合せ 4640G-XA


Quantifoil Multi A

およそ1-8μmの円形または楕
円形の様々な穴の開いたフォイ
ル。
そのパターンには、傾斜角が大
きく(~70°)なった時に円形に見
える卵型の穴も含まれている。
7 2 200 お問合せ 4720C-XA
ニッケル お問合せ 4720N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4720R-XA
お問合せ 4720G-XA
モリブデン お問合せ 4720M-XA
300 お問合せ 4730C-XA
ニッケル お問合せ 4730N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4730R-XA
お問合せ 4730G-XA
400 お問合せ 4740C-XA
ニッケル お問合せ 4740N-XA
ロジウムメッキ
お問合せ 4740R-XA
お問合せ 4740G-XA

お問い合わせ 試薬機器部: biosupport@filgen.jp P.052-624-4388 https://filgen.jp/
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