|
1 |
GeneChip の選択
|
|
|
|
|
↓ |
2 |
組織や細胞からのTotalRNA抽出
|
QCシートとともにお送りいただいた、組織や細胞から、TotalRNAを抽出します。
オプション作業(税別¥15,000/サンプル)となります。 |
|
|
|
↓ |
3 |
サンプルの品質チェック
|
お送り頂いたサンプルは、Agilent 4150 TapeStation または Agilent 2100 Bioanalyzer により、品質(QC;Quality
Control)チェックを行います。
RNA QCチェック結果が基準値以下の場合は、サンプルの再提出をお願いすることがあります。再提出分は、基準値以下のサンプル数分無償対応いたしますが、それ以降は有償となりますので、予めご了承ください。実験を中止する場合は、そこまでにかかったRNA抽出費用やQCチェック費用をご請求いたします。 |
|
|
|
↓ |
4 |
サンプルの増幅、蛍光標識、品質チェック
・ClariomTM D Assay/ClarionTM S Assay/Exon ST Array/Gene ST Array
|
GeneChipTM WT PLUS Reagent Kit で、cDNAを合成・精製し、In vitro transcriptionとT7RNA増幅を行い、GeneChipTM Hybridization, Wash, and Stain Kitで、cRNAのフラグメント処理とラベリングを行います。
オプションの「真核生物由来の微量RNAからの増幅作業」をお申し込み頂いた場合は、GeneChipTM WT Pico Reagent Kitを使用して、RNAの増幅を行います。
|
|
|
・3'IVT Array
|
(真核生物の場合)
|
GeneChipTM 3'IVT PLUS Reagent Kit で、cDNAを合成・精製し、In vitro transcriptionとT7RNA増幅及びラベリングを行い、GeneChipTM Hybridization, Wash, and Stain Kitで、aRNAのフラグメント処理を行います。
|
|
|
|
|
↓ |
5 |
ハイブリダイゼーション
|
調整したサンプルを、自動化されたシステム(GeneChipTM Scanner 3000 7G System)を用いて、ハイブリダイゼーション、洗浄・染色を行います。
単色法のみの対応となります。 |
|
|
GeneChip® Scanner 3000 7G System
for Affymetrix GeneChip® Array |
|
↓ |
6 |
スキャンニング・データ解析(数値化)
|
GeneChipTM Scanner 3000 7G にて、ハイブリダイゼーション後のGeneChipTMをスキャンニングし、画像ファイルを数値データに変換し、バックグラウンド減算、ノーマライズ、発現比の算出などを行います。また、グループ比較の場合、統計検定データ(P-value)も標準で添付しています。(ClariomTM D Assay について、エクソンレベルの解析データは、「Transcriptome Analysis Console(TAC) Software」にて解析、閲覧を行ってください。
|
|
|
RNA品質チェックデータ(BioAnalyzer) |
数値解析データ(EXCEL)/スキャッタープロット図 |
|
|
|