製品・サービス情報
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リアルタイムPCR受託解析サービス
TaqMan® Copy Number Assays 受託解析 |
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微量サンプルをお送りいただければ、ご希望のプローブを用いて実験を行い、データ解析結果をご返却するサービスです。
ご準備頂くサンプル
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ご送付量 |
状態 |
組織 |
5~25mg |
ペレット |
細胞 |
1×106~1×107個 |
ペレット |
血液 |
>8.5mL |
PAXgene DNA 採血管 |
全血(一般的な抗凝固剤入り)
血清・血漿・バフィーコート
脳脊髄液・リンパ球・血小板・体液 |
>200uL |
冷凍 |
ゲノムDNA |
ゲノムDNA必要量(ug)=(0.03×解析Probe数)×N数×1.2
*解析Probe数には、内在性コントロールも含みます。
*N数は、デュプリケートの場合2、トリプリケートの場合3となります。
濃度:10ng/uL程度 |
Nuclease-free Water
O.D.260/O.D.280=1.7~2.0 |
*DNA抽出作業は、オプション(¥15,000(税別)/サンプル)となります。
(ご使用頂くチューブ及びマーキングについて)
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DNAをご送付頂く場合、1.5mLエッペンドルフ型チューブをご使用ください。
組織や細胞をご送付頂く場合、適当な大きさのチューブ類をご利用ください。
チューブには、蓋上面と本体サイド面の両方に、油性マジックでサンプル名(QCシート内のTubeラベル項目)をご記入ください。また、シールを貼る場合、剥がれにくいシールを使用してください。なお、シールを貼る前に、チューブ自身にもサンプル名を油性マジックなどで記入してください。(これは、万一シールが剥がれた場合、サンプルを特定するために必要となります。)
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(ゲノムDNAの準備・調整方法)
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ゲノムDNA調製は、DNeasy kit(QIAGEN)などのご使用を推奨します。 |
◆ |
高品質なDNAを調整するため、ご送付頂く組織・細胞は、できるだけ新鮮なものをご用意ください。 |
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ゲノムDNAは、必ずNuclease‐free Waterに溶解してください。界面活性剤・DEPC・高イオン強度(>10mM TE,>10mM
NH4 Acetateなど)を含んだバッファを使用されますと、実験に影響を及ぼすことがありますので、使用しないでください。 |
(DNA抽出サービスをお申込み頂く場合のサンプル準備・調整方法(組織・細胞をご送付頂く場合))
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DNA抽出サービス(オプション)をご利用の方は、以下のプロトコールに従って、サンプルをご準備ください。
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ペレット調製方法 |
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組織 |
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新鮮な組織に液体窒素を入れ、粉状になるように粉砕する。 |
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◆ |
粉末をチューブ底に集め、-80℃で保存する。 |
細胞 |
◆ |
細胞5×105個~1×107個に対し、ご使用の培養液1mLを添加し、2,000rpm,2分遠心し、上清を除去する。 |
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◆ |
1×PBS 1mLをいれて洗浄し、2,000rpmで2分遠心し、上清除去を2回繰り返し、ペレットにしてチューブ底に集める。 |
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◆ |
液体窒素にて凍結後、-80℃で保存する。 |
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(梱包と発送について)
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◆ |
送付の際は、チューブをパラフィルムで覆い、中身の漏れがないようにしてください。 |
◆ |
サンプルの入ったチューブ(-70℃以下で凍結した状態)に油性マジックやシールなどでサンプル名が明記されていることを確認し、ビニールバックなどにいれ、砕いたドライアイスと共に梱包してください。(右図をご参照ください。) |
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QCシートをご記入頂き、サンプルと共に、ご指定代理店経由にて、ご発送ください。 |
◆ |
ご発送時は、冷凍宅急便をご指定下さい。 |
*砕いたドライアイスは、輸送中もサンプルが凍結状態で保たれる様多くつめてください。
*板状のドライアイスは、十分にサンプルが冷やされない恐れがありますので、ご注意ください。
*チューブ類は、砕いたドライアイスにできる限り直接触れる様に梱包し、輸送中も冷凍状態が保たれる様にしてください。 |
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注意事項
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サンプル準備について |
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◆ |
解析に必要なDNA量が確保できない場合は、サンプルの再送をお願いすることがあります。
DNA抽出サービスは、リアルタイムPCR解析に必要なDNA量の確保を保証するものではありません。
再調整が困難な貴重なサンプルの場合などは、ご注意ください。 |
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◆ |
ご送付頂くサンプルが、ヒト臨床サンプルの場合、インフォームドコンセントを得てください。
ご提供頂くサンプルおよび本作業から生じる知的財産権・工業所有権・安全性・インフォームドコンセント等の問題については、弊社では一切の責を負いかねます。 |
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◆ |
お預かりできるサンプルは、BSL2(バイオセーフティレベル2)までのものに限らせていただきます。感染性が著しく高いサンプル(HIV, HCV, HBVウイルスに感染していることが確認されている患者由来の検体など)は、お受けできませんので、ご了承ください。 |
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◆ |
DNA抽出サービスは、抽出結果の如何に関わらず、3回目以降は作業実施回数分をご請求させていただきます。 |
≫ |
サンプル送付について |
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◆ |
弊社営業日は、土日祝日や年末年始などを除く、平日9時から18時までとなっておりますので、サンプルの弊社到着日にご注意ください。 |
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QCシートをサンプルと同送願います。
弊社では、QCシートに基づき、作業を行います。
かならず、ご記入漏れがない状態で、QCシートを同送してください。 |
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お送り頂くサンプルは、必ず所定量になる様調整してください。所定量と異なる場合、解析サービスを行えない場合がございますので、ご了承ください。 |
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ご送付の際には、十分量のドライアイスを同梱し、冷凍宅急便をご指定の上、ご送付ください。
輸送時のトラブルに関しては、弊社ではその責任を負いかねます。 |
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お送り頂いたサンプルは、ご返却いたしかねます。
実験後のサンプルにつきましては、弊社側にて破棄させて頂きますので、ご了承下さい。
お送り頂くサンプルを用いた、関連解析や再実験などをご依頼頂くご予定がある場合は、事前にお知らせ下さい。 |
サンプル及び受託解析サービスQCシートのご送付先
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フィルジェン株式会社 受託解析部 1グループ 宛
〒459-8011 名古屋市緑区定納山1丁目1409番地
Tel 052-624-4388 Fax 052-624-4389 |
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