製品・サービス情報
|
|
ArrayStar社 遺伝子発現制御機構解析
non-coding RNA マイクロアレイ受託解析サービス |
|
|
Arraystar社の各種アレイを用いた受託解析サービスをご提供いたします。ベストセラーであるLncRNAマイクロアレイをはじめ、CircRNAマイクロアレイ,
T-UCRマイクロアレイ, piRNAマイクロアレイの受託サービスを提供しています。 |
LncPathTM Pathway LncRNA Arrays 受託解析サービス
|
本サービスに採用されているマイクロアレイは、LncRNAの機能に関する研究を促進するためにデザインされています。このアレイにより、LncRNAの潜在的な調節機構の解明や特定の生物学的パスウェイまたは疾患に対する知見を取得することができます。
ゲノム的・調節的関連性やmicroRNAとの競合性によって生物学的パスウェイや疾患におけるコード遺伝子を標的とするLncRNAは、パスウェイ上の標的遺伝子と共にプロファイリングされます。LncPath(TM) ポートフォリオには、最も重要な疾患および主たる生物学的パスウェイを対象としたサービスが用意されています。
【特長】
|
◆重要な疾患やパスウェイを対象とした多数のマイクロアレイを用意(詳細は、以下を参照)
◆パスウェイ/疾患にフォーカスを当てた信頼できる包括的なLncRNAsを収録
◆パスウェイ/疾患におけるLncRNAsおよびそれらの標的となるタンパク質コード遺伝子を一度に解析
◆LncRNA-標的パスウェイ遺伝子間の発現制御および調節機構の探索および確立
◆LncRNAおよびその潜在的な標的タンパク質コード遺伝子に関する詳細な情報
本サービスは、以下の様な情報をご提供します。
図1. LncRNA ENST00000412972およびその潜在的標的遺伝子であるBCL2L1のGenomic map view。
上から順に、以下の情報が示されています。
Genome view: |
LncRNA ENST00000412972およびその潜在的標的遺伝子BCL2L1の位置を示す染色体イディオグラム |
Lnc map view: |
BCL2L1遺伝子またはその近傍に座位するLncRNA遺伝子は、Noncodingパネル(緑色)に表示されます。LncRNAは、transcript
ID, エクソン(ブロックで表示), イントロン(線で表示), その方向(矢印で表示)によって表されます。LncRNA ENST00000412972のエクソンは、赤色でラベル化され、他のLncRNAは青色でラベルされます。 |
Coding gene map view: |
コード遺伝子であるBCL2L1は、Codingパネル(青色)に表示されます。コード遺伝子は、標準的な transcript ID, エクソン(ブロックで表示),
イントロン(線で表示), その方向(矢印で表示)によって表されます。 |
図2. LncRNA ENST00000412972およびその潜在的な標的コード遺伝子であるBCL2L1の関連性。
BCL2L1発現を制御する可能性のある他の隣接LncRNAも表示されています。
図3. LncRNA ENST00000566270は、タンパク質コード遺伝子BCL2L1のceRNA(competing endogenous
RNA)として機能する可能性があります。
※MuTaMe Score, Mutually Targeted MRE Enrichment Score(Tay, Y., et al. (2011)
Cell 147(2): 344-57.) |
【データベース】
【バイオインフォマティクス】
|
データ解析は、LncRNAマイクロアレイ プラットフォーム、パスウェイおよび疾患に精通したArrayStarのスタッフにより実施されます。プロファイリングデータの解析および解釈に最新の技術を採用することで、パスウェイや疾患におけるゲノム情報やnon-coding/cogin関連性、機能分類の詳細なアノテーションとグラフを提供します。
図1. LncRNAおよびそのパスウェイ遺伝子とのゲノム上の関連性
図2. ceRNAとしてのLncRNAの標的パスウェイ遺伝子
図3. 発現変動LncRNAおよび対応するタンパク質コード遺伝子の関連性 |
【税別価格】
|
※ 1サンプルの解析料金です。海外提携先への送料が別途必要となります。 |
|
解析の流れと必要サンプル量
*本サイトの情報は、Arraystar社のHomepageの情報を一部引用しております。
|
|