1. |
EDTA、Mg2+、変性剤(グアニジン塩、フェノールなど)、洗浄剤(SDS、Triton-X100など)、組織からのコンタミ(ヘム、フミン酸、ポリフェノールなど)が無いものをご準備ください。
※TrisAc、Tris-HCl、またはddH2Oは問題ありません。 |
2. |
電気泳動を実施し、泳動写真を添付してください。
※電気泳動は、次の条件を推奨します。 1.0% agarose gel; 1.0% TAE solution; 100V for 40 min. |
3. |
RNase処理を行い、DNAが分解されていないことを確認してください。 |
4. |
DNase、RNaseフリーの1.5mL又は2mLのチューブを使用してください。(スクリューキャップ式を推奨します。) |
5. |
DNAは、凍結融解をできる限り避け、4℃でTE bufferにて保存してください。
※長期保存の場合は、-20℃または-80℃で保存してください。 |
6. |
UVスペクトルベースの濃度測定法では、不正確になる場合がありますので、蛍光ベースの測定を強く推奨します。
※UVスペクトルベースで測定した場合、上記よりも多いサンプルを準備してください。 |
7. |
サンプル送付先及び注意事項につきましては、「受託解析サービスの流れ」をご参照ください。 |
8. |
サンプルの最終的な品質は、業務提携先でのQCチェックの結果に従いますこと、あらかじめご了承ください。 |
9. |
プロジェクト内容によって、条件が変わる場合があります。 |